ヘタレな君は警察官になっていました。その3【我妻善逸】

悲しい音…？〜善逸side ページ10

Aが仕事に行っている間、炭治郎と話していた






善逸「で、どう思う？」



炭治郎「そうだなぁ…いつでもいいんじゃないか？」



そう。話題は結婚の話





俺は同棲をし始めた時から、




Aにどうやってプロポーズするか考えてきた









いろいろ悩んでいると、Aが帰ってきたようだ。





善逸「おかえり！…ってなんか元気ない？」



Aは元気がないように見えたし、
悲しそうな音もする




『なんでもないよ！』



そう言って笑ったが、無理してるような気がする





でも、俺に何も言わないってことは
言いたくないってことなんだろう。







そして、Aが寝た後



Aが寝ているベットに潜り込む







『善逸…』




一瞬起きたのかと思ったが、寝言のようだ





Aの寝顔を見ると、泣いていた




えっ！？どうしたんだろう…




『善逸…どこにも行かないで。ずっと一緒にいたいよ。』








そういうことか…






俺はAから離れるつもりはこれっぽっちもないのに








本当にAは可愛いなぁ…





なんて思いながらAの涙を拭う






善逸「俺、Aとずっと一緒にいるから」

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