隣人は私のファンらしい。その2【竈門炭治郎】

撮影開始！〜炭治郎side ページ39

昨日は明日が撮影だから、色々研究してきた。





俺が演じる役の子をしっかり表現できるように
ポーズは色々考えてきた






とりあえず、最初は個人撮影で、順番は

煉獄さん→A→俺

らしい…







煉獄さんの撮影が始まり…


煉獄さんはとても撮影に慣れているようで、
めちゃくちゃ上手く撮影していて、すごかった


とにかくすごかった(2回目)




それからAの撮影



びっくりするぐらいうまかった。
いつものAとは違うけど、めちゃくちゃ可愛くて、なんか色々やばかった



それから俺の撮影の順番が回ってきた


すれ違いざまにAは
『頑張ってね！見てるから！』


と言ってくれた。


これはがんばるしかない！







撮影が始まったが、すごく緊張してしまった



スタッフさんは「笑顔を柔らかくやってみて！」
と言ってくれているが、急に難しくなったようだ



そうすると、

『ちょっといいですか？』


とAがスタッフさんに頼んで、俺の元へやってきた




俺がはてなマークを浮かべていると、




『炭治郎。私、カメラの向こう側にいるから、私に向かって笑ってみて？でも、目線は私じゃなくて、カメラのあの部分で！頑張って。炭治郎はポーズ完璧だから』




そう言ったので、


炭治郎「ありがとう。A。頑張る！」






そう言うと、Aは小走りで、カメラの向こう側に回る

完璧！→←やったね！

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