隣人は私のファンらしい。その2【竈門炭治郎】

やったね！ ページ38

炭治郎の姿が見えた



炭治郎「俺！受かったよ！」



『うん！知ってるよ！やったね！』





2人でハイタッチした。






『明日、ドラマの写真撮影だよね。』


炭治郎「そうだよな、楽しみだな…」



炭治郎「明日、2人で行こう！」

『もちろん！…そういえば、付き合ってること…スタッフさんだけに言わない？』



私は勇気を出して、炭治郎にそう伝えた



炭治郎「そうだなぁ…やっぱり言わないといけないかな」





炭治郎「明日、言おうか」



炭治郎のその言葉に私は頷いた









『おはようございます！』



炭治郎「今日はよろしくお願いします！」



スタッフ「よろしくね！…そういえば、2人…
一緒に来たの？」



撮影現場に行った早々からカミングアウトのタイミングが来た




炭治郎「俺たち…付き合ってるんです。」


スタッフ「ええっ！？」


スタッフさんはとても驚いていた




『…あまり他言はしないでもらえると嬉しいです。』



スタッフ「このドラマに、実の彼氏が出るなんて、とってもいいね！」



皆さん嫌な顔ひとつしなかった







良かった…

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