隣人は私のファンらしい。その2【竈門炭治郎】

ラジオ収録 ページ27

仕事があるギリギリまで実家で休息をとった








疲れていたというのもあるが、炭治郎と会いたくなかった








そして、今日はラジオ収録があるため、朝早くに
部屋を出た








炭治郎「A…」




何故か炭治郎と同じタイミングで部屋を出たようだ





『た、炭治郎…』






空気が気まずすぎて、走って逃げてしまった






＿




ラジオ収録後







禰豆子「A…今日なんか暗くない？」



アオイ「思った。どうしたの？」




『実はね…』






2人には全て話した






話終わると、涙が溢れていることに気づいた





禰豆子「わわ！大丈夫？A？」


そう言いながらティッシュを渡してくれた




アオイ「それ…少し話したほうがいいんじゃない？」




『だよね…』







＿




〜炭治郎side






炭治郎「ってことがあって。」




善逸「それは炭治郎が悪い。完全に」



伊之助「お前最低だぞAがかわいそうだ」





炭治郎「俺…どうすればいいんだ？」



善逸「話すしかないだろ。」





だよな…なんて心の中で思ってから机に顔を伏せる





炭治郎「俺…Aのこと大好きだ…Aは
もう俺のこと好きじゃないのかな」





伊之助「そんな弱音吐いてないで、早く話せよ」






善逸や伊之助は俺のことをひたすら励ましてくれた







やっぱり…俺Aのこと諦められない








煉獄さんには取られたくない

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