クリスマス ページ20
時は流れ、随分と寒さが目立つ日が多くなってきた頃
炭治郎「クリスマスの日って空いてるか?」
もうクリスマスか…なんて思いながら返事をする
『そうだなぁ…少しお仕事が入ってるけど、夜は空いてると思うよ!』
炭治郎「じゃあ、クリスマスの日、夜2人で出かけないか?」
『うん!もちろん!』
即答で返事をした
クリスマス当日_
お仕事が終わり、すぐに炭治郎との待ち合わせ場所へ
向かう
途中で炭治郎からラインが来ていた
炭治郎ごめん!ちょっと遅れる!
A了解!
と返事をし、待ち合わせ場所へ座る
でも、炭治郎は1時間たってもこなかった。
なので、炭治郎を探し、うろうろしていると、
路地裏から炭治郎の声が…
…ん?これって彩菜さんの声?
そして、そぉーっと覗いてみると、
炭治郎と彩菜さんが抱き合っていた
全く意味が分からず、そこから逃げ出した
…遅れるって彩菜さんのことだったの?
そう思うと、涙が溢れてきた
炭治郎のこと…信じてたのに
そして、待ち合わせ場所とは全然違うところに座り、
1人でマフラーに顔を伏せて泣いていると、
3人の男の人に話しかけられた
「あれ?お一人?」
「一緒に遊ぼうよ!」
「めっちゃ可愛いじゃん!」
1人の男の人に腕を掴まれて、抵抗していると…
?「それは俺の彼女だ。離せ」
聞き覚えのある声だ
そして、3人はそそくさと去っていった
『杏寿郎…?』
61人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紡葉(プロフ) - 星猫さん» コメントありがとうございます!知ってるアニメですかー…結構知ってますけど、好きなやつで言えば鬼滅の刃とか、神様になった日とかが好きですかね… (2021年3月20日 22時) (レス) id: 4b1992f2c0 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか? (2021年3月20日 22時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紡葉 | 作成日時:2021年3月15日 23時