隣人は私のファンらしい。その2【竈門炭治郎】

ライブ〜両方side ページ12

ライブのチケットは案の定すぐに完売してしまった



そして、今日は当日だ





炭治郎「楽しみだな！」


善逸「最前とかさいこぉ！」


伊之助「気分最高だ！」



2人ともテンションが上がっている…




もちろん俺もだ







＿





今日はライブ本番。




実は炭治郎と、善逸さん、伊之助さんに最前で見てもらいたかったのには理由がある。




それは2週間前＿




悲鳴嶼「そういえば、あの新曲って、まだあれが完成系じゃないんだ。」



LINK「はい！？」



みんな意味がわからなくて、悲鳴嶼さんに説明を求めた



＿


『つまり、間奏の間に私たちの決め台詞が入るってことですね？』



悲鳴嶼「そうだ。」


禰豆子「その決め台詞って決まってるんですか？」



悲鳴嶼「いや、自分たちで決めてもらおうと思ってな」



そう言うことで、決め台詞を考えることになった



3人であーだこーだ言いながら2時間もかかって
やっと決定した



禰豆子は「これからもずーっと大好きです！」

に決定。



アオイは「私のこと…好きでいてくれますか？」

に決定。



そして、私は関西出身ということもあり、

『ずっと大好きやで？』

に決定。





みんな好きと言うフレーズを入れた。





これを炭治郎、善逸さん、伊之助さんに聞いて欲しくて、チケットを渡したのだ。








ちなみに、セリフの間は手を銃にして、打つポーズをする予定だ。




このポーズはLINKの挨拶の時にも使っている。






3人とも…楽しんでくれるかな

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