ヘタレな君は警察官になっていました。【我妻善逸】

お泊まり！？ ページ8

伊之助「そいつちゃんと捕まえたのかよ！」

炭治郎「もちろんだ！」





善逸「A、今日は俺の家泊まって行かない？」


『え！？そんな…だめだよ。』




炭治郎「いや、Aちゃん、今日は善逸の部屋に泊まろう。心配だ。」

伊之助「そうだ！善逸の部屋に泊まっていけ！」




『じゃあ…泊まって行く…』





＿





善逸「汚いけど…ごめん。」



『ううん。全然汚くないよ。大丈夫。』





ふわっ…




『え？善逸？どうしたの？』



善逸「A、無理しないで。ずっと恐怖の音が
してるよ？」


善逸「迷惑なんてかかってないから…無理しないで。」




我慢していた涙がまた溢れてきた。






『善逸…怖かった…』





そういうと、善逸は抱きしめたまま頭を撫で始めた。





善逸「大丈夫…俺がいるよ。」




それから私が泣き止むまで善逸は抱きしめていてくれた。







『ありがとう。もう大丈夫だよ！』




善逸「それはよかった。」






それからお風呂に入らせてもらった。




善逸「Aはベットで寝て？」


『え！？そんなことできない！善逸がベットで寝て？』

善逸「じゃあ、一緒に寝る？」





『えっ！？』

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