今日もシスコンたちがうるさいです。その2【鬼滅の刃】

4人で ページ36

実弥「あァ！やんぞォ」



私は、もう鬼になりかけている玄弥が黒死牟に切られないようにしながら距離を詰めていった




『踊の呼吸＿拾壱の型 全呼吸・舞』



私が呼吸をだしたのとほぼ同時に他の3人も型をだした



黒死牟「なんだ…その型…聞いたことがない…！」


そう言いながら黒死牟の頸は切れ、灰になった




無一郎「ガハッ…」

『無一郎くん！』



無一郎くんはさっき刀で刺されたところが完全に治らないうちに動きだしたから吐血してしまった



『大丈夫…少し落ち着いてね…』



私は息を整えながら回復の呼吸を使った



無一郎「あ、ありがとう…A」


『よかった…』


無一郎くんは完全に回復した



風柱様も岩柱様も玄弥くんもちゃんと生きていた




鎹鴉「カァー！！トミオカギユウトカマドタンジロウ！ムザントソウグウ！！」



無惨…？もう回復した…？




実弥「おい！急ぐぞォ！！」



『はい！！』




私は痛む体を無理やり起こし、走りだした

待っていた→←絶対に勝つから

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