怖い ページ24
幸いにも怪我はあまりなかったし、気絶をすることもなかった
天元「はぁっ…はぁっ。A。」
『音柱様…私、使ってしまいました』
私の目からは涙がポロポロこぼれ落ちてくる
そうすると
音柱様は私の頭をぽんぽんと撫でた
天元「大丈夫だ。お前の兄だって同じだったんだ。」
『っ…え?私の兄もですか?』
驚いた。お兄ちゃんもこの呼吸を使っていたってこと?
天元「そうだ。お前の兄もこの呼吸を乗り越えたんだ。きっと大丈夫だ。」
_それから私は徹底的に鍛錬をするようになった
でも、あの戦いの後から光の呼吸が出てしまうかもしれないという恐怖から戦いに行けなくなった
『はぁ…』
私は夜、縁側に座って月を眺めていた
無一郎「A大丈夫?」
『あ…無一郎君。大丈夫だよ。』
どう頑張っても大丈夫そうに見えない私の顔を覗き込んで無一郎君は言った。
無一郎「A…そんなに無理しなくていいんだよ?」
『えっ…?』
わたしは真剣に無一郎君の方を向いた
無一郎「無理して戦いに行かなくてもいいんだよ?」
無一郎君は私の手を握った
『でも…わたしは鬼殺隊だから、戦いに行かないといけないよね?』
無一郎「そんなことないよ。大丈夫だよAは頑張ってるから。」
『ありがとう…無一郎君』
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紡葉(プロフ) - 澪凪さん» ありがとぉぉ!!笑正直、私もこんなお兄ちゃん欲しすぎって思ったから書いた笑いいお兄ちゃんすぎるよね??ほんとに笑 (2021年7月12日 6時) (レス) id: 4b1992f2c0 (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - うっわいいおにいちゃん過ぎて泣く!!え、こんないいおにいちゃんかおねえちゃんほしかった!(ひとりっこ) (2021年7月11日 22時) (レス) id: 279a2ef6a9 (このIDを非表示/違反報告)
紡葉(プロフ) - 澪凪さん» ありがとぉぉお!よかったよかった!また頑張って更新しようね!お互い (2021年7月10日 22時) (レス) id: 4b1992f2c0 (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - テストお疲れー!私も終わったよ! (2021年7月10日 17時) (レス) id: 279a2ef6a9 (このIDを非表示/違反報告)
紡葉(プロフ) - 澪凪さん» 今、書き溜め中でさ笑土曜日なのに、全然休みじゃないよね笑 (2021年6月12日 22時) (レス) id: 4b1992f2c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紡葉 | 作成日時:2021年6月12日 22時