呼び出し ページ20
あれから2ヶ月ほど経った頃
なぜかお館様に呼び出しをくらってしまった
『えっ…私何かしたんですかね』
しのぶ「そんなことないと思いますよ。ただ話を聞きたいだけだと思います」
なるほど…
とはいかなかった
だって呼び出しだよ!?
『そうですよね…』
でも、そう答えて私は自分の部屋へ向かった
私は久しぶりの隊服に腕を通す
『行ってきます!』
すっかり体も軽くなったなぁ…なんて思いながら隠の方に案内してもらう
産屋敷「よくきたねA」
『お館様におかれましても御壮健で何よりです。
益々の御多幸を切にお祈り申し上げます。』
産屋敷「ありがとうA」
わたしは1番気になっていることを聞いた
『あの…お話ってなんでしょうか。』
産屋敷「そんなに緊張しなくていいよ。
話したいのはAの階級と呼吸についてなんだ」
なんの話をされるのかわからなかったので身構えていたのだが、一気に体の力が抜けた
『私の階級ですか?』
産屋敷「うん。Aの階級は今、甲なんだけど…」
私は驚いた
『甲…ですか!?』
前までは丙だったよね…?
産屋敷「あれ…?知らなかったかな?」
『申し訳ありません…存じておりませんでした。』
お館様は話を続けた
『それで…Aにはこれから柱合会議に参加して欲しいんだけどね』
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紡葉(プロフ) - 澪凪さん» ありがとぉぉ!!笑正直、私もこんなお兄ちゃん欲しすぎって思ったから書いた笑いいお兄ちゃんすぎるよね??ほんとに笑 (2021年7月12日 6時) (レス) id: 4b1992f2c0 (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - うっわいいおにいちゃん過ぎて泣く!!え、こんないいおにいちゃんかおねえちゃんほしかった!(ひとりっこ) (2021年7月11日 22時) (レス) id: 279a2ef6a9 (このIDを非表示/違反報告)
紡葉(プロフ) - 澪凪さん» ありがとぉぉお!よかったよかった!また頑張って更新しようね!お互い (2021年7月10日 22時) (レス) id: 4b1992f2c0 (このIDを非表示/違反報告)
澪凪(プロフ) - テストお疲れー!私も終わったよ! (2021年7月10日 17時) (レス) id: 279a2ef6a9 (このIDを非表示/違反報告)
紡葉(プロフ) - 澪凪さん» 今、書き溜め中でさ笑土曜日なのに、全然休みじゃないよね笑 (2021年6月12日 22時) (レス) id: 4b1992f2c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紡葉 | 作成日時:2021年6月12日 22時