やらかさずに生きよう。ばーじょん2

さんじゅうよん ページ7

「で、2人とデートすることになったのね。」
「そーなんだよ哀ちゃん！」

現在博士の家でマイプリチーシスターこと哀ちゃんと雑談してます。

というか哀ちゃんに会いたくて勝手に来た。
メールのやり取りだけじゃ物足りない。
愛しの妹に会いたかったんです。

哀ちゃんは私が持ってきたマドレーヌをもぐもぐ食べながら近状報告を聞いている。前お願いされたからね。あぁぁ可愛い！

「ま、良いんじゃないの？あの沖矢って男の人も安室って男の人も顔は申し分ない訳だし。…でもそうね、その2人とデートする時間があるなら私と遊んで欲しいんだけど。」
「哀ちゃあああん！！！」

ああああ可愛いよおおおお！
見た！？今のツンデレを！！？？？

やっぱり妹可愛いよ哀ちゃんんん！

勢いに任せてガバッと抱きつけば「きゃあっ！ち、ちょっとお姉ちゃん！」と焦った声が聞こえた。


「もちのろんだよ！私はね、確かにあの2人も小五郎さんも好きだけど、誰よりも妹である哀ちゃんのことが1番大好きだよ！」


そう言ったら頬を少し赤く染めて小さな声で「…私も。」と言われた。

余りにも嬉しかったからまたギューッと抱き締めれば「ちょっとお姉ちゃん！苦しいから離して！もうっ！」と怒られた。
その後2人でクスクス笑ってまたお喋りして、お菓子を摘んではなんて事無い話題で笑ってと妹との充実した時間を過ごしたのだった。


＊＊＊
哀ちゃん可愛いよ哀ちゃん。
今度は一緒にショッピングでもしてもらおう、そうしよう。

マグネット様コメントありがとうございます。
ギャグはじわじわと笑えるようなものを作りたいなと日々模索しています。コンビニスイーツ編でジンさんがエッグタルトと言った所が個人的ベストオブ笑いだなと思っているのでそれを超えれるようなもの作って行きたいと思います。


そしてこの場でジンさん推しの方々に謝罪を。
安っぽいエッグタルトジンさんに食わせてしかも酢醤油の肉まんまで食わせて本当にすみませんでしたーッ！悔いも後悔もありません。これからもこんな感じで食わせて行きますので宜しくお願いしますほんとごめんなさい！

さんじゅー→←さんじゅうさん

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す