やらかさずに生きよう。ばーじょん2

ん ページ37

はーい皆さん大好きなAちゃんでーす。
今現在遊園地に向かっておりますが既に疲労困憊、心の中でヒーヒー言いまくってます。イケメンは何しても許されるって法律今すぐ破壊されるべきだと思うよ切実に！

心の中でさっきのほっぺにちゅーに対してあれこれ議論してたら透さんが話しかけてきた。

「Aさん、今日は何を作ってくれたんですか？」
「え！あー今日はメレンゲクッキーにしてみました。」
「美味しそうです。Aさん、運転しているので良ければ前回みたいに食べさせてくれませんか？」
「え？」
「駄目、ですか…？」
「………駄目じゃないです。」

その瞳には弱いんだよ…美形は罪深いぜ。

あむあむのお得意である子犬攻撃を受けたため袋を解いて前回同様あーんをする。

「ん、美味しいです。」
「透さんのお口にあって良かったです。」
「Aさんが作るものは何でも僕の口に合うので大丈夫ですよ。」

と可愛くウインクしてきた。
あざと可愛いねあむあむ。それは私じゃなくて他の人にやるべきだと思うな！？

こうしてやはり遊園地に着くまであーんを続け、遊園地の駐車場に着いたところで前回同様のことをされてなるものかと事前にお手拭きを用意していたのだが、

「Aさん、最後にもう1つだけあーんしてくれませんか？」

とせがまれ、またまたそのおねだりに負けてしまった私が仕方ねーなとあーんをしたら

「はい透さんあーんんんえええ！！？いやそれ手なんですけどちょっ、舐めないでええ！！」

透さんは私の手を掴んで、指ごとパクッと口に含んだのだった。メレンゲクッキーはあむあむの口の中でしゅわっと溶けて無くなったのだが…その後あむあむは口の中で私の指に舌を這わすのだった。

私の親指と人差し指の第一関節、あむあむに食されてる…あああぁぁぁ無理ダメ絶対顔赤い！何なのこの状況は！手が、私の手があああ！！！！

前回よりもハイレベルな行為を連発してきた為に私のキャパは既にオーバーヒート状態である。恥ずかしすぎて涙出てきた…ほんと恥ずかしいよ！！初心には辛いいいい！！！


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更新止めててすみません、名古屋に旅行行ってました。めっちゃ楽しかった！味噌煮込みうどん美味しかった！プラネタリウムも見に行ったんですけど途中から記憶無かったです(笑)

今日からいつも通り更新して行くのでまた宜しくお願いします。

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