やらかさずに生きよう。ばーじょん2

じゅ ページ29

結局着くまでずっとお手手は恋人繋ぎでした。

最初ヒーヒー言ってたけどやっぱし後半慣れちゃったぜ畜生。昴さんってなんか親戚のお兄ちゃん的存在だからハグとか手を繋ぐのも全然大丈夫なんだよね。兄貴万歳。

そんな回想をしていたら科学博物館に到着した。
プラネタリウムが楽しみである！

ーーー

「お次でお待ちのお客様、お待たせ致しました。」
「14時からのプラネタリウムを。」
「畏まりました。カップルシートでの鑑賞チケットございますが以下が致しましょう？」
「それでお願いします。」
「畏まりました。お値段合計三千円になります。」
「はーい！」

私はサッと事前に握っておいた五千円を出した。

「五千円お預かり致します。」
「…Aさん、普通ここは男が出すものですよ。」

きゃー、お目目ぱっちり。赤井さんがこんにちはしてる、けどここは引かないよ！

「いつもカフェで奢って貰ったり美味しいご飯食べさせて貰ってます。私だけじゃフェアじゃないです、今回は支払わせて下さい。」

綺麗な緑色の目をしっかり見据えてそう言う。
暫くじーっと見たあとで仕方がないとでも言うように溜息を吐いた後苦笑いをして、

「50/50の関係ですか…それでは、今回は引き下がりましょう。」
「はい！」

と引き下がってくれた。

「Aさんは凄い女性になりそうです。」
「え、どういう意味ですか？」

何だ凄い女性って。ハテナを頭に浮かべていたら気にしないで下さいと頭をポンとされた。解せぬ。


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聞いてください、今朝方マイマザーが遂に蚊を仕留めてくれまして！蚊、めっちゃデカかったです…ありがとうママン！そして赤井さん視点書こうとしたら文字数すごい足りなかったので区切ります。ゲーセンはよ書きたい…頑張ろう(笑)

陀汰様コメントありがとうございます。あっ、語彙力…仲間発見。うちの子もどっかにフラアウェイしちゃってまして。活力お届け出来るように頑張ります！

ゆい様コメントありがとうございます。店長wwあむあむと昴ママの絡み良いですよね…書きたいと思ってるものあるので、2人のデート編終了後くらいにまた書きます。待っててちょんまげ。

62537号様コメントありがとうございます。ありがとうございます。あむあむ尊すぎますよね！デート編書くの楽しみでなりませんふはは。

茉莉様コメントありがとうございます。このままのテンションで並行して進んで行きますので是非とも宜しくお願いします！

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