や す こ と す ば こ 。

＊ ページ24

緑side






翌朝。









緑「ふわあ……」









ん〜、眠…。









おかしいなあ、8時間寝たはずなんやけど…









青「たっちょんっ!!」




緑「ん〜、あ、安子ぉおはよ…」




青「おはよ!!たっちょんおねむ?」









おねむって…可愛いなあ。









緑「うん…おねむ」





青「んふ、起きれるおまじないしたげるっ♡」




緑「何…」









─ちゅっ♡









頬にあたたかくて柔らかい感触が。









緑「…え、」




青「起きれたあ?」









…どんなとこでそんなん覚えてきたん。心臓に悪いわ。









そして安子は更に驚きのことを。









青「…あ、なあなあたっちょん」




緑「ん?」




青「あんな?今日から一週間ぐらいやすくんとお母さん達いいひんのよ。」




緑「…うん」









…嫌な予感が。









青「だからなあ、私の家泊まらへん?」









…予感的中。









緑「え、ほ、ほんまにっ!?」




青「…?うん」









…わかった。









安子はいやらしいことなんかなんも考えてないんや。









…俺はいつもそんなことしか考えてないけどな。((









青「んふ、楽しみやね、たっちょん!!」




緑「そ、やね…」









一週間も安子といたら理性なんかもたへんで。









赤「あたしらもいくっ!!」




橙「ちょ、すば子さんっ!?」




青「あ、すばちゃん!!いいよっお泊まり会しよー」









う そ や ろ 。









next▷

＊→←((　お泊まり会　))

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す