キャンジャニ∞の騒がしい日常【小説】

ちょっとしたサプライズ ページ14

ありすside


はぁ…つまんない…



私は頬杖を尽きながら、ボーッとしていた




「ありす様？そろそろ一年生が来るみたいですよ？」

安子が私に話しかける


一年生ねー


美紀が迎えにいってるのよね〜


まだ、何も分からない一年生・・・


あ、面白いかも。




「ん〜そうね。せっかくだから、生徒会役員らしく迎え入れる？」

悪戯な笑みを浮かべて、私は立ち上がる





「なんか、面白そう…」

すば子が同意して私の横に並ぶ




他の生徒会のメンバーも同意してくれた




「よし！じゃあ、みんな定位置について、一年生が来たら、優雅にお出迎え、それから、ケーキと紅茶でお茶会しましょうか。お嬢様らしく、美しく、優雅に！OK？」

頷いて聞いてくれて、みんな定位置の席に着く




あとは、一年生と美紀が来るのを待つのみ





ちょっとした、サプライズかな〜



美紀ならきっと、乗ってきてくれるだろうし…


とりあえず、計画内容を送っておこっと！




後々、私たちがどんな人か分かるだろうし




久々に暇つぶしができそう！

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