Jの女の子 4

大丈夫かな ページ22

「大阪行ってくる！！！！」

海人「え？今から？明日休み？」

「明日夜から！！じゃあ！兄組に伝えておいて！」

急いで新幹線に乗り大阪へ向かう

梅田芸術劇場ではなくてある子の家へ



ピンポンっ

大晴「はーい」

「大晴！！！！大丈夫！？」

大晴「え！？Aちゃん？！なんで！？」

「骨折したって聞いて飛んできた！！」

大晴「とりあえず家入ってください(笑)」

「うん。階段大丈夫なの？」

大晴「今ほぼリビングで過ごしてます(笑)」

「そっかそっか」

大晴「今親いないのでゆっくりしてください(笑)」

「ありがとう！大晴。これ！」

大晴「なんですか？」

「誕生日おめでとう！」

大晴「え！！！いいですか！！」

「何ケーキ好きか分からなくて適当になってきちゃった(笑)今食べる？？」

大晴「Aちゃんも一緒に食べましょ！お皿とフォーク持ってきます！」

「大晴座ってて！お皿そこの棚だよね？フォークどこにある？」

大晴「すいません、、、フォークは引き出しに入ってます！」

「わかった！」


大晴「なんかすいません(汗)」

「いやいや。それにしても災難だったね」

大晴「着地したら折れてました(笑)」

「うんうん。」

大晴「早く治ってほしいです(笑)」

「焦ってまた折るなよ(笑)」

大晴「はい(笑)そういえば丈くんとかに会ったんですか？」

「いや！なんも言ってないから来てるの知らない(笑)帰り梅芸寄ろうかなって思ってるけどメンバーに言ってないから帰ろうかな(笑)」

大晴「え？(笑)大丈夫なんですか！？」

「大丈夫大丈夫(笑)」

大晴「怒られないでくださいよ〜(笑)」

「もちろん(笑)そろそろ行くね！また大阪来た時は遊ぼうね！」

大晴「ありがとうございます！」

「じゃあリビングでいいよ！バイバイ！」

大晴「さよなら！」

玄関に紙袋を置き家を出る


【大晴お誕生日おめでとう。早く骨折治してね？】

昔欲しいと言っていたブーツとお菓子をプレゼントしました。

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