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時は流れ ページ4

奇怪な男と出会い、数年が経った



亮ちゃんは悲願のデビューを果たして、忙しい日々を過ごしてる



なんと…気象予報士の資格も取得!!!本当に努力の天才だと思う



そんな亮ちゃんが私は今も変わらず大好きだ



そんな中で、私は大学生になり



「す…好きです!!付き合って下さい!!!!」



『ごめんなさい』



「な、何で……!?!」



『…私あなたのこと知らないし』



私は、変な男に絡まれることが多くなった。いやほんとに。冗談抜きで!!



ほんっっっっとに変な男なんてあの人(・・・)だけで勘弁して欲しいのに…!!



「見て、阿部さん!」



「ほんと綺麗な人…従兄がSnowManの阿部亮平くんってホントなのかな!?」



「SNSもやってないし誰かと話してるの見たことないし…わんちゃんあるよね!?」



……亮ちゃんが有名になるのやだなぁ



ピロンッ『!』




亮ちゃん大学もう終わる頃??早く上がったんだけど、もしこの後何も無いなら一緒にご飯食べに行かない?



やった…!!!!



Aすぐ帰るね!



プルルップルルッ『!はーい、Aです!!』



阿《元気な声!大学楽しかった?》



『全然!』



阿《そっか……友達出来たらいいんだけど》



『大学はそんなに一人でいても目立たないから大丈夫!そんなことより、これからご飯でしょ?嬉しい!!』



阿《あ、そうそう。Aの大学のすぐ近くのパーキングで待ってるからそこまで来てくれる?》



『………え、車?』



阿《うん、車!》



……りょ、亮ちゃん…!!!ご飯は嬉しいけど亮ちゃんの車には乗りたくない!!!!



阿《それじゃあ待ってるから。ゆっくりで大丈夫だよ》



でも…優しい!!!!!!大好き!!!!!!



……………死ぬ気で乗ろう

きっっっっ→←変質者



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作者名:ふらり | 作成日時:2023年3月21日 11時

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