空腹-2☆山王 ページ4
テッツside
必死にヤマトさんが謝っていると
カランｯ
チハル｢…え、A？飯作ってんの？｣
今度はチハルが現れた
チハルはテンパるヤマトさんをスルーして
テーブルの席に座った
チハル｢俺も食べたい！久々のAの飯！｣
ニコニコしながらAにいうと
｢…チハルのだけ大盛りにしてあげる！｣
チハルの言葉にゴキゲンになったのか
Aは 再び料理を始めた
テッツ｢チハル！ナイスタイミーング！｣
チハル｢え？！なに？どゆこと？｣
ダン｢良くやったで！
お前はヤマトの命を救った！｣
ヤマト｢ってゆーか、
Aって飯作れんの？｣
こそこそと話す俺ら
チハル｢上手いっすよ？めっちゃ！｣
テッツ｢まぁ、意外と手際良かったし…｣
ダン｢よし、なら安心やっ！｣
ヤマト｢ホントかよー。
ナオミの飯とどっちが上手い？｣
チハル｢え。どっちもッス。｣
コツんっと机に何かが置かれる音がした
俺達は一斉に振り向くと
｢はいっ！
ひき肉と卵が沢山あったから
ロコモコ丼にしましたー！｣
めっちゃ笑顔で可愛いAと
めっちゃお洒落で美味しそうな飯
カランｯ
ナオミ｢ただい…ま…
お前ら、何やってんの？｣
｢お腹減ったって五月蝿いから
ご飯作ったのー。
材料は後でダンさんが買ってくれるってー。｣
自分でも食べるA
ダン｢俺だけ？！｣
ヤマト｢めっちゃ旨いぞ！これ！｣
ヤマトさんなんかもう3杯目
ってゆーか、頬にご飯粒ついてる
テッツ｢流石 山王の天使。
顔だけじゃなくて料理もできる。｣
チハル｢だからAのご飯、
めっちゃ旨いって言ったじゃないですかー。｣
ナオミ｢ふーん。ちょっと頂戴…｣
そう言ってナオミさんは
ヤマトさんのスプーンを取って 食べた
ナオミ｢……A。｣
｢ん？｣
いや、Aも頬にご飯粒ついてるし
ナオミ｢次からたまに手伝って…
まぢ旨ー！！｣
｢えー！あたし、基本食べる専門…｣
ダン｢Aちゃん！嫁に来い！｣
チハル｢また作ってー？｣
騒がしいイトカン
とりあえず インスタあげよう
@ya.ma.no.yu
今日のイトカン特別メニューとそのシェフ
#手際の良さにビビった
#ギャップ萌え
#流石山王の天使
#エプロン姿きまってます
#ナオミさんがスカウトしてた
#癒されにイトカン来てね♡
trick or treat-吸血鬼と赤ずきん1☆RUDE→←空腹-1☆山王
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 92人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルル - リクエストお願いします！日向ちゃんの嫉妬みたいです！ (2018年4月3日 2時) (
レス) id: f2ec530db3 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ@馬公認の嫁(プロフ) - ホワイトラスカルズでaizawaとのお買い物デートお願いします (2017年7月29日 20時) (レス) id: 2200419093 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：KaNNa | 作成日時：2016年9月15日 23時
