宿題-1☆山王 ページ1
ナオミside
最近 Aとチハルが 山王連合会に入った
Aは 鬼邪高の定時制に通っていて
いつも夕方から学校に行くのだが
暇なんだろうか
学校に行く前は いつもココに居る
｢ナオミさーん！お腹減った…｣
カウンターで項垂れるA
ナオミ｢お前、さっき食ったばっかだろ….｣
｢ナオミさんのオムライス、
美味しくて何杯でもいけちゃう！｣
ニコニコしながら こっちを見るA
可愛くて こっちまで笑ってしまう
｢あっ！宿題！｣
ガサガサと鞄から
筆箱と教科書とノートを取り出すと
カウンターの上で勉強をし始めた
ナオミ｢へぇ、鬼邪高でも
宿題なんてあるんだ…｣
｢先生も、教育委員会の目があるからね！
授業も一応 してくれるよ！｣
ナオミ｢いや、むしろ 先生居たんだ…｣
Aの書いたノートに目を通していると
カランカラン
ダン｢おっす！お、Aちゃーん！｣
コブラ｢うっす…｣
ダンとコブラが入ってきた
ダン｢ん？なに、勉強しとんの？｣
｢そー。宿題！｣
入ってきて早々
Aの隣に座って 邪魔をしだすダン
コブラも 興味があるのか
Aの後ろから ノートを見つめている
ダン｢勉強ならな！俺に任しとき！｣
グッと親指を立て 笑うダン
ナオミ｢いや、不安でしょーがねーわ….｣
｢ダンさんに教えてもらうのは、
遠慮しまーす。｣
そう言って ノートを書き出すA
ダン｢なんでやねん！
俺、マジで頭いいからなっ！｣
ナオミ｢どっからくんだよ、その自信…｣
あたしが呆れていると
｢じゃあさ、ダンさん！｣
シャーペンをバンっと置いて
ダンの方を振り向くA
｢問題解いてみてよ！｣
Aが教科書をトントンっと
指で 叩いた そこは おさらいテストの欄
ダン｢ぉ、おう！任せときっ！｣
｢ただし、解けなかったら罰ゲームねっ！｣
ダン｢じゃあ、解いたら俺のお願い聞いて？｣
ナオミ・コブラ｢｢はっ？｣｣
お願いって何だよ
ってゆーか、いつからそんな話になった…
ー
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ルル - リクエストお願いします！日向ちゃんの嫉妬みたいです！ (2018年4月3日 2時) (
レス) id: f2ec530db3 (このIDを非表示/違反報告)
まりあ@馬公認の嫁(プロフ) - ホワイトラスカルズでaizawaとのお買い物デートお願いします (2017年7月29日 20時) (レス) id: 2200419093 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KaNNa | 作成日時：2016年9月15日 23時
