STORY11 ページ11
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｢大丈夫？Aちゃん｣
｢か、帰ります…………体調悪くて…｣
立ち上がる私に、みんなが心配そうに目を向けた。
バックを手に持ち、私は頭を下げた。
｢大丈夫？ 送ろうか？｣
｢大丈夫です｣
前原さんは私を心配そうに見てくる。
｢A、送ってもらいなよ｣
それに便乗して、まゆも送ってもらうことを提案する。
｢いいよ、送るよ。Aちゃん、俺車あるから｣
前原さんが立ち上がる。
そして私に笑いかけてくれた。
｢いいですよ、大丈夫です……｣
｢送るって｣
結構押しが強い人で、送ってもらう気なんかまるっきりなかったのにどうしようかなと一瞬悩んでしまう。
女一人は確かに危ないから送ってもらう方がいいかもしれない。
前原さんは見たところチャラいけど、いい人そうだから。
そう思った瞬間、カルマが立ち上がった。
みんなの目線が彼に注がれた。
私も、カルマを見つめる。
｢前原は一応主宰者じゃん。いいよ、俺送るから。｣
｢っ｣
カルマの口から出た言葉に、1番驚いたのは私だった。
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カノン(プロフ) - パクリお疲れ様。 (2017年10月14日 4時) (
レス) id: 7fb2b5975f (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 他のサイトで同じ話を見たことがあります。たまたまとは思えないぐらいセリフも似ています。すぐに削除された方が良いかと……。 (2017年10月2日 0時) (レス) id: c318ccd936 (このIDを非表示/違反報告)
望月澪(プロフ) - とても面白くて、凄いです！これからも無理せず更新頑張ってくださいね！ (2017年9月11日 6時) (レス) id: 1674cce62d (このIDを非表示/違反報告)
チェシャ - 魔法のiらんどに同じ作品で登場人物の名前だけが違うのありますよね (2017年9月9日 0時) (レス) id: d7e6937d1e (このIDを非表示/違反報告)
くれあ - Cannaさん» ありがとうございます。これからも宜しくお願いします。更新は、自分の都合ですが頑張っていきます。 (2017年9月8日 22時) (レス) id: 4da54667cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こはく | 作成日時：2017年9月7日 22時
