ハロー、ハロー、届きますか？

日記:6日目 ページ9

『とつぜんですが夜久さん、』


　夜久「ん？」





今は昼休みで私が夜久さんの教室に来ました！来ましたというか乗り込んだ、というか。


まぁ、さておき。


大好きな夜久さんとなんかわからない黒尾さんと海さんと研磨でお昼ご飯を食べています。


研磨はさんざ嫌がってたけど2年私だけじゃアレだし……！





　『巨乳は好きですか？』


　黒尾・夜久「「……ブホォッ！！」」


　孤爪「クロ汚い……」


　海「大丈夫か？ハイ、水」





2人同じタイミングで吹き出す。


仲良しかよ。うらやましい。


夜久さんは気管に入ったらしくゲホゲホと咳こみ、落ち着いては私を涙目で睨んだ。


……おっふ。






　『なんですか？そんなに誘惑しなくても私のハートはあなたのモノです！』


　夜久「だぁっ！！うるせぇ！」


　『イダッ！……最近夜久さん、私のことリエーフだと思ってません？』


　黒尾「まぁ、似てるしな」


　『黒尾さん、これ以上言ったら名誉毀損の罪で島流しにしますよ』


　海「いやぁ本当にAは夜久が好きなんだな」


　『だーいすきです！！！』


　黒尾「いいな、応援してやるよ」


　夜久「するなバカ。島流しにするぞ」


　黒尾「2人して俺を島流しにしたいんですか？」

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