【原神】楓原万葉に狙われてます (男主)

二十九 ページ33

短いです
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旅人side

抵抗軍に入ってから、と言うか、まぁ色々大変。

幕府軍と闘うとなった時も南十字の人たちがいたり
仲間がいたり

………大事な相棒、がいなくなったり


邪眼…、散兵、………。

もう訳がわからなくなるくらいの経験を一気にして
パイモンと2人で目を回した




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天守閣。淑女、いや、シニョーラとの御前試合


あれだけ苦戦したはずのシニョーラ、なのに


………シニョーラが、呆気なく雷電将軍に断ち切られる




ぐわん、ぐわん、と回る頭と目。周りの音が煩く感じる


門から出ようとしたら、抵抗軍の人たちがいて


ぼーっとする頭で彼らに手を振ろうとすれば紫光に包まれる

…無想の一太刀…

咄嗟の出来事で目を開くことしかできなくて
パイモンも声にならない様な叫びを上げて




万葉が、目の前で無想の一太刀を…………



後方に吹き飛ばされた万葉は苦しそうに顔を歪めた

やっと頭がすっきりとする

抵抗軍が雷電将軍を攻めに行く

パ「まずい！あいつらじゃ…！！」


小さく頷き俺も将軍に飛びかかる

__そうだ、おれの、俺たちの目的は







この空間に入ることだ

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