第2話 ページ2
『ばっ、バレーボール協会って、、、母さんの職場やん?!』
母「せやねん、上層部から言われてんな」
母さんが述べた募集条件が、
背が低い
運動ができる
体力がある
だった。
母「なかなか見つからへんからな、あんたんとこ、若いの居ったやろ?ってな」
『ほー、それで私のことを売ったと』
母「ま、ちょうどええ機会やん」
だらだらしたかったなあ、と思いつつ大きい建物へ足を踏み入れた。
中もすごく広くて言葉がでなかった。
そのまま上層部の方に会うことになってしまった。
『(…制服に着替えてきてよかった)』
皆さんを見渡すと、びしっとしたスーツの人ばかりだった。
この中によれよれのパーカーとか、場違いにもほどがあるわ笑
「…君が、AAさんであってるかな?」
しょーもないことを考えていると、いつの間にか面接が始まったようで、
その場にいる全員が私を見ていた。
『えっ、あ、はい』
焦りすぎて変な声でたやん。
恥ずかし…
「…よし、じゃあ合格!」
『っ、え?』
ん…?
いや、待ってくれ。私の耳はいかれていたのか?
『もう、合格って…』
「いや、もう君しか応募いなかったし…満員一致だから!」
『…えー、びっくり、です』
こんなとんとん拍子で決まることとか、あるの?
*+*+*
短い…笑
のろのろ更新ですがお許しください〜
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作者名:zyuma | 作者ホームページ:http://towa
作成日時:2023年11月24日 17時