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後片付けは当番制らしく、その日の当番の一成さんと一緒にお皿洗いをしました。
｢そのとき純喜くんが〜…｣とその日の出来事を楽しそうに話している一成さんが可愛くて。
片付けが終わった後も話していると、碧海さんが来ました。
碧｢ジャム。先にお風呂入り｣
『最後で大丈夫ですよ』
碧｢疲れてるやろ？先入ってはよ休み｣
一｢あ、着替えないよね？｣
待っててと言いどこかに行ってしまった一成さん。
すぐ戻ってきたかと思うと手に服を持っています。
一「これ、大きいかもしれないけど」
『貸してくれるんですか？』
一「嫌じゃ無ければ使って！」
『ありがとうございます』
貸してもらった一成さんの服を持ち、お言葉に甘えてお風呂を先に借りることに。
お風呂に入ると、お風呂も木でできています。
ヒノキでしょうか
いい匂いで疲れもとれそうです。
少しのんびりさせて貰いお風呂を出て戻ると、碧海さんがドライヤーを片手に持っていました。
私に気づくと隣の椅子をポンポンと叩きます。
私が椅子に座るとドライヤーをつけました。
『わっ！自分でできますよ？』
碧「いい。やらせて？」
髪を乾かしてもらうなんていつぶりでしょうか。
碧「シャンプー俺の使ったんやね」
『え？あ、ごめんなさい。勝手にお借りしました』
碧「いいよいいよ。いい匂いでしょ？」
『はい、好きな匂いです』
碧「そっか、よかった。………よし乾いたよ」
『ありがとうございます』
碧「純喜くん〜！終わったよ〜！」
碧海さんが呼ぶと純喜さんがドアから顔を出しまし手招きをしました。
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純喜さんの後をついて部屋に行ってみるとベットが1つだけ置かれていました。
純｢なんもなくてごめんな。｣
『いえ、貸してくださるだけでも有難いです！』
純「今度一緒に買い物行こか」
『はい！』
「ゆっくり休み」と優しく頭を撫でてくれた純喜さんにお礼をいい、ドアを閉めてベットに腰をかけました。
部屋の窓から月の光が差し込みます。
1人になり緊張が解けたのか、急に瞼が重くなります。
その重さに抵抗することなく瞼を閉じると、深い眠りにつくのでした。
続く
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みー - これから楽しみです！更新頑張ってください！！ (2021年4月7日 11時) (
レス) id: eb7449c30b (このIDを非表示/違反報告)
なーさん - 読ませていただきました！続きの更新気になります！待ってます(´▽｀*) (2021年3月31日 12時) (レス) id: ede0d803b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちべっと | 作成日時：2021年2月23日 20時
