出会い ページ2
ゆっくり目を開ければなんと空を飛んでます。
いや、正しく言えば肩を何かに掴まれてます。
そうとう大きい鳥でしょうか?
『あははは…頭打って可笑しくなっちゃった?』
こんな大きな動物知らないし聞いたこともありません。
だから幻覚が見えてると思っちゃいます。
でも、飛んでいる場所は明らかにハイキングに来た場所じゃない。
空は晴れてるし海の上を飛んでます。
『なに…ここ。…あー私死んじゃったか』
だからそこをあの世だと理解しました。
『あの世って以外にも綺麗なんだな』
あまりに綺麗な場所にその風景を堪能しだしちゃいます。
抵抗する気もなく掴まれているとだんだん島が見えてきました。
すると低空飛行しだす動物さん。
『あそこに降りるの?』
近づいている先には街が見てえきます。
でも動物さんが向かうのは森の方。
『なんなら街の方で下ろしてよ〜』
その悲しい声は動物さんに聞こえるはずもなく、動物さんは森へと降りていきます。
森へと近づいていくと1軒の家が見えてきました。
その家の前に低飛行し着陸します。
動物さんに潰されるか心配でしたが、ゆっくり衝撃なく下ろしてくれました。
着いた場所はとても綺麗な場所です。
風が森の木を揺らし聞こえる葉の音。
太陽の光が反射する池の表面。
『凄い綺麗…』
するとさっきの動物さんが近づいてきました。
でもよく見てみると普通の動物ではありません。
一見は鷹ですが大きさが異常に大きいのです。
『大っきいね。』
驚いたり怖がっりすることもなく手を差し伸べます。
すると鷹も手に頭をスリスリ。
『えー可愛い!』
頭を撫でてやると目を細めて喜んでいます。
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みー - これから楽しみです！更新頑張ってください！！ (2021年4月7日 11時) (
レス) id: eb7449c30b (このIDを非表示/違反報告)
なーさん - 読ませていただきました！続きの更新気になります！待ってます(´▽｀*) (2021年3月31日 12時) (レス) id: ede0d803b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちべっと | 作成日時：2021年2月23日 20時
