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｢なんかあった？珍しいじゃんそんな落ち込んでるのなんて｣
｢ん？いや…なんか自分らしくなくって｣
｢どういう事？｣
｢こんなやり方間違ってるのに、何やってんだろ｣
｢いや、いきなり言われても何のことだか…とりあえずちょっと落ち着けよ、もう一杯コーヒー飲む？｣
｢うん、お願い｣
｢何、好きな女でも出来たの？｣
｢何言ってんの、俺は昔から変わって無いよ｣
｢ほんと一途だよなお前｣
｢ミンソクには言われたくないけどね〜。誰のおかげで今そんなに幸せだと思ってるの？｣
｢はは、ほんと感謝してるよ｣
｢冗談だよ、俺はきっかけを作っただけ。2人は初めっからそうなるために出会ったんだよ｣
｢いや、ほんとに感謝してる。だからさ、俺に出来ることあったら何でも言えよ？｣
｢お、心強いな〜｣
｢まぁ俺に出来ることなんてほんの少ししか無いだろうけどね｣
｢そんな事ないでしょ、この店がここにあるだけで俺にとっては奇跡だよ｣
｢大袈裟！ま、いつでも話聞くから｣
｢ありがとう〜。ああ、でも俺の片想いもここまで続くと一生このままなんじゃないかと思い始めたよ…｣
｢珍しいな、弱気になってるなんて。そんなに手強いの？｣
｢そりゃあもう。俺ごときじゃ靡かないよあの人は。でもちょっと期待しちゃう瞬間もある。でもあれは俺だからじゃないんだよなぁ｣
｢その辺めちゃくちゃ詳しく聞きたいんだけど｣
｢いつかね！今はもうちょっと何も聞かずに応援しててよ｣
｢はいはい。早く良い報告待ってるよ｣
｢お、高みの見物だね〜｣
｢嫌味じゃないから！お前はほんと…｣
｢冗談〜｣
｢なんか昔よりちょっとだけ卑屈になったよね、お前｣
｢そりゃあこんな毎日続けてればそうなるよ｣
｢どんな？｣
｢秘密｣
｢あーもう！｣
｢まあまあ、少しずつでも進展させてみせるから待っててよ｣
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K(プロフ) - さえさん» コメントありがとうございます！楽しんで頂けたようで嬉しいです(T_T)私もさえさんが大好きですー！笑ありがとうございます、またどこかでお会い出来ると嬉しいです(^o^) (2017年10月18日 21時) (
レス) id: 2082ebeeaa (このIDを非表示/違反報告)
K(プロフ) - リコさん» コメントありがとうございます！お気に入りだなんて嬉しすぎます(T_T)こちらこそ最後まで読んでくださってありがとうございました！！ (2017年10月18日 21時) (レス) id: 2082ebeeaa (このIDを非表示/違反報告)
K(プロフ) - satoetu61さん» 初めまして！ドキドキしながら読んでくださっと聞いてとても嬉しいですー！いつかまたイーシンさんのお話もかければ良いなとは思っているので気長にお待ちください(^o^) (2017年10月18日 21時) (レス) id: 2082ebeeaa (このIDを非表示/違反報告)
さえ(プロフ) - だいすきでしたー！キュンキュンしっぱなしでした！更新お疲れ様でした。 (2017年10月17日 3時) (レス) id: cd64ed3849 (このIDを非表示/違反報告)
リコ(プロフ) - ずっと読ませていただいてました！私のちょ〜お気に入り作品です★ありがとうございました！！ (2017年10月16日 22時) (レス) id: ad5f71dec1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：K
| 作成日時：2017年6月13日 23時
