【番外編】 デート２ ページ10
遊園地に来ました。
久しぶりかも。天君と来るのは初めてかな。
そしてこの遊園地のレベルがやばい。富士○ハイランドとかとタイはるくらい。
ジェットコースターだけで何種類もあるし。
...そうだ！この悪魔をジェットコースターに乗せよう！そして、怖がる姿を見て、日頃のストレスを晴らしたい！(←小さい大人)
私達は、最後に高い所からすごい勢いで落ちて、思いっきり水がかかるジェットコースターに乗る事にした。
「怖い？」
天「別に。」
余裕なのも今のうちだよ。このジェットコースター、落ちる時に写真が撮られるんだって。つまり、怖がってる顔がばっちり撮られるってわけ。うわ、超楽しみ。
＊＊＊＊＊
私はとことん運がない...まず、水が大量にかかった件について！私の席は、一番後ろだった！つまり、水はたいしてかからない位置のはずなんだよ。それなのに、私は顔に大量の水をかぶった！しかも、前の人と横にいた天君はほとんどかかってないんだって！最悪。
天「あ、写真だ。」
そうだ！全然顔見れなかったけど、写真があった！
天「Aの顔、水かかってすごい面白い事になってる。」
黙れガキ。お前はどうなんだよ。
「真顔...」
いや、つまんなすぎでしょ！怖がってる顔は見れたらラッキーだし、楽しんでる顔でも無邪気なところあるんだなってなるけどさ、真顔って何。まださっきの被り物かぶってた方が良かったわ！
天「ねえ、アイス食べよ。」
あ、ここのアイス有名なんだっけ。美味しいって。
天「すみません、ダブルのアイス、二つ下さい。」
フルーツ系がおすすめなんだ。どれがいいかな。
「じゃあ、ストロベリーとラフランスで。」
天「僕は二つともチョコミントで。」
おい、おい、おい！フルーツ系のアイスが美味しいお店なんだよ？！なのにチョコミント！絶対違う！しかも、どっちもチョコミントって。ありえないし。
「何で同じの頼むの？」
天「一個目のアイスが溶けたらさ、二個目のアイスに混ざるでしょ。あれ、だめなんだ。」
じゃあ一個だけのアイスにしろよ。
天「冷たい。すごい冷たくない？」
当たり前だろ、アイスなんだから。
天「一口ちょうだい。」
「どうぞ。」
天「アーンして。」
「自分で食べろ。」
天「アイスより冷たいね。」
「黙れ。」
天「あ、やっぱ甘い。」
「甘いの苦手？」
天「少し。でも...」
チュッ
天「これは好きだよ。」
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アップルパイ - ｋさん» 最後まで読んでいただき、ありがとうございました！ (2018年8月20日 12時) (
レス) id: 3df9c4ff0b (このIDを非表示/違反報告)
ｋ - 完結おめでとうございます！ (2018年8月19日 21時) (レス) id: 08642469ea (このIDを非表示/違反報告)
アップルパイ - ｋさん» コメントありがとうございます！意外にも部活があって更新厳しくなってるんですよね…もう少ししたら落ち着くと思うのでそしたらたくさん更新できるよう頑張りますね！リクあればどんどんお願いします！ (2018年8月5日 23時) (レス) id: 117262a74f (このIDを非表示/違反報告)
ｋ - 久しぶりに見ました！やっぱりこの作品大好きです！これからも更新頑張ってください(^o^) (2018年8月5日 19時) (レス) id: 4abdf46ef8 (このIDを非表示/違反報告)
アップルパイ - こんにちは、作者です！コメ欄で失礼しますね。作品は、一応明日更新予定です。それで、土日は合宿があるので更新できません！すみません！夏休みに入ったらもう少し更新できると思います！これからも「その時まで輝いていて」を宜しくお願いします！長文失礼しました。 (2018年7月12日 22時) (レス) id: d4bf5e94f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アップルパイ | 作成日時：2018年5月24日 22時
