【アイナナ】 その時まで、輝いていて

ドラマ　〜LOVEGAME１〜 ページ14

問題は、LOVEGAME組なんだよね...

壮五「え？！他のユニット、全部アイナナ学園の設定なんですか？！」

龍之介「このメンバーだけではさすがに厳しいかな...」

そう、他のユニットはさいけるんだよ。青春賛歌組は王道な感じでできるし、まあ、MATURI組は勢いで乗り切れそうだしさ。でも、このグループは、大人な雰囲気満載のやつになっちゃうじゃん。なんか、違うんだよね...

壮五「待って！もしかして、配役も引き継ぎますか？！」

他のユニットはそうだよね。...あ、やばいじゃん。だってさ、バスケ部男子はいいとしてさ、吸血鬼と回し蹴りする先生ってさ...だめじゃね。ユニットの雰囲気以前の問題だよ。

環「え、俺ただのバスケ部員じゃん。全然問題ないじゃん。」

お前はな。そこに二人が加わったらさ、懐かしい青春時代がカオスでやばいドラマになるんだよ。

壮五「どうします？！」

龍之介「設定変える？！」

環「え？！王様プリン、食べれなくなんの？！」

元から食べる予定ねーから！普通の時に食べろよ！

壮五「あ、僕が環くんの血を吸って、龍之介さんに蹴られるのは？！」

さらっと怖い事言うなよ！そしてそれ、もう学園ドラマじゃないから！

環「俺、そーちゃんに血、吸われたくない！」

本当には吸わねーよ！

龍之介「うーん...」

壮五「...」

環「なあ、俺、学園祭やりたい。」

何でそうなるんだよ。

龍之介「学園祭か〜！楽しいよね、学園祭！」

壮五「僕の一番の思い出です。」

環「決定！じゃあ、マネージャー！俺たちは学園祭をやる！」

いや、誰もやるとか言ってないし！

壮五「学園祭なら、個性的なキャラも生かせると思います。」

生かせねえよ。

龍之介「まあ、話の内容によっては、いい感じのものができるんじゃない？」

めっちゃ無理やりじゃん。

環「マネージャー、よろしく！」

このユニット、いろんな意味で危ない...

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こんにちは！作者です！
大至急お願いがあります！
この後、本編で「天君の誕生日」をやる予定です！
なので、『こんな事やってほしい』的なのがあれば、コメント欄にお願いします！
これからも、「その時まで、輝いていて」を宜しくお願いします！

７月９日→←ドラマ 〜男タルモノ MATSURI1〜

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