【アイナナ】 その時まで、輝いていて

ドラマ　〜青春賛歌１〜 ページ12

番外編だらだらと長くなってしまいすみませんでした！
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ユニット別ドラマの内容を考える事になりました...
でも、さすがに素人だけじゃ無理だから、簡単な打ち合わせをする事に...
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まずは、青春賛歌組か。メンバーは生意気小僧(一織)、ピュアボーイ(陸)、悪魔(天)か。
このグループの最大の特長は、全員が未成年って事！
つまり、曲名通り、青春っぽいドラマにする予定！

一織「それぐらい、誰だって分かってますよ。」

え、心の中読まれた...？

一織「それより、誰も思い浮かばないドラマを作って下さい。」

それぐらい、私でも分かってるわ！

陸「でも、青春ドラマって具体的に何するの？」

天「Aさん、すごく良い案があると聞きましたが。」

陸「え？！どんなのですか？」

おい、さっそく悪魔になるなよ。あのね、私、台本依頼されてから３０分しか経ってないのよ。これで考えられたらすごいし。私脚本家になれるよ。

一織「青春の思い出なんかをドラマにすればいいのではないですか？」

小僧、いい事言うじゃん！

陸「じゃあ俺、アイスの話がいい！」

「アイスの話...？」

陸「うん！当たり付きのアイスが当たって、みんなで喜ぶんだ！」

いや、ほんわかしてるけど、誰も見ないよ。しいて言えば、幼稚園生くらい。
普通の時に、やってください。

天「思い出...小・中学生の時に、友達とお祭りに行った事かな。そこで、ラムネを飲んで、中にあるビー玉を取り出すっていう...」

あ、そっちの世界にいっちゃった。てか、天君でもお祭り行くとか、可愛いとこあるんだね。でも、内容がビー玉を取り出すって...あれか、カメラの前で３人が全力でビー玉を取り出すのか？笑う、それは笑う。

一織「ベーシックに、修学旅行はどうですか？」

あ、それいいかも。...って、おい！誰も思い浮かばないドラマにするんじゃなかったのかよ！これじゃ超・王道じゃん！

一織「題材は王道ですけど、中身をすごいものにするって意味ですよ。あなたはばかですか。ただ修学旅行の様子をドラマにすると思ったんですか。」

つまり、全部私任せって事かい！

一織「奇想天外なやつ、お願いしますね。」

天「一週間後くらいには、台本ほしいかな。」

陸「すっごい期待してますね！」

鬼グループだ...

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