【テニプリ】僕は元歌姫です【マクロスＦ】

☆　３６ ページ38

幸「赤也！離すんだ！？」

赤「・・・・・すみません。部長・・・」



僕の味方だった人はほとんど敵になっていた

残ってたのは幸村部長に手塚さん。不二さん、白石さん、橘さんだけだった

そのメンバーはほかの人に捕まって動けなかった

もちろん僕も


貴「やめろ！？お願いだからやめてくれ！」

忍「嫌言うとるやろ？」

跡「忍足。俺にやらせろ」

忍「流石桜の王子様やな。おれ。やってまえ」


そうして跡部さんの方へネックレスが行き

跡部さんはにやっと笑う


跡「やっとお前の苦痛の顔が見れるってわけか」

貴「お願い！！やめて！！」

跡「やめるもんか。」


そう言って跡部さんは思いっきり床に投げるような

そんな体制になった

やめて・・・・


跡「行くぞ・・・」

貴「や・・・・・やあああああああああああああああああああああああああああ！」

跡「おらっ」


━━━━ パキンっ ━━━━


その音で僕は・・・・・


貴「あ・・・・あああああああああああああ・あああああああああああああああああ」


自分の体の異変に気づいた

体が動かなくなりありとあらゆる思考がパンクする


幸「九条・・・・さん・・・？」

貴「や・・・・やめて・・・・お願い・・・いなくならないで・・・」





そして全員に聞こえた機械音


━━━━ シールドブロック解除。シールド消去いたします ━━━━


貴「・・・・・ごめ・・・なさ・・・・」


アルトさん・・・


そう言えず僕は床に倒れた

口の中で鉄みたいな味がした・・・・

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