【テニプリ】僕は元歌姫です【マクロスＦ】

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その山を登り終えた僕は驚いた

目の前に倒れてるたくさんの高校生軍団


貴「なにこれ・・・・・・」


これは僕の時代のあの時みたいで

少し怖くなった・・・・・


貴「あっ・・・ああ・・・・・」


嫌だ・・・思い出したくない・・・

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だっ・・・・・

そう思い頭を抱える


越「大丈夫っすか九条先輩っ！」

貴「・・・・・うん・・・・・ごめん・・・・」


そこにいた高校生の間から酒を飲みながら

出てきた中年のオッサン

この人が三船コーチ？

あたりをみてもそれっぽい人はいないから


三「遅いぞ。ガキども」


沈黙が続く中僕だけ一歩前に出て


貴「すみませんでした」

三「お前は・・・・あぁ・・・・・あれか」

貴「はい。あれっすよ」

三「地獄へようこそ・・・三船だ」


どうも三船コーチに逆らったら落とされるらしい

厳しいメニューなのかな？


三「お前はこれをきろ」

貴「ういっす・・・・うわっ」


渡されたのは僕が未来で使ってたダンス着

どっから取ったんだよ・・・・

黒を貴重なダンスズボン

所々流星がついているパーカーとセットだった

その中にはお腹に巻く重りが入っていた


貴「なるほど・・・・ね・・・・」


僕はその服に着替えて重りをつけて

みんな方へ走った


三「準備できたな」

貴「僕だけ違うんすか・・・・」

金「姉ちゃんめっちゃかわええよ＾＾」

貴「ん。どうも」

三「まずは穴を掘れ。深くな」


そして水を汲みに行ったりだとか

皆の頭に血が上った様子

相変わらず凄いってのは本当なんだな

僕はそれをやりながら

ダンスの練習して発声練習しないと・・・

そして高校生に命令されました・・・・

行くとすっかな


貴「痛てててっと・・・・・」


僕が立ったのに全員が(;ﾟДﾟ)!って顔になっていった


貴「？何か？」

越「先輩ずるいっす。俺も」

貴「そう？んじゃ行こっか」

金「ワイも行くわ。姉ちゃん、コシマエ」

貴「三人は多くない？」

越「いいじゃないっすか」

貴「あっそ。なら三人で行こうか」

桃「元気がいいな・・・・」


いやいや僕ヘトヘトなんだけど

でも意地あるもんで


「「負けたくないから」」

貴「ごめん、ハモっちゃったね」

越「いいっすよ。別に」

金「コシマエズルいでェ！ワイも姉ちゃんと何かしたいわ」

貴「今してるじゃんかwwww」

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