太宰さんのお母様は九尾で最強です (ページ3)

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太宰さんのお母様ページ3

いつもの探偵社の日常。
しかし、明らかにいつもの空気感ではないないのである。その様子を不思議に思った新人社員、中島敦、泉鏡花は中でも一番落ち着きが0の包帯男こと
太宰治に聞いてみることにした。
敦「あ、あのう太宰さん、どうして皆さんソワソワしていらっしゃるんですか？太宰さんが一番落ち着きないんですけど…」
鏡「((コクコク))」
国「全くだ。俺は逆に嬉しい限りだがな((万年筆を持つ手が震えている))」
敦「(;・д・)」
鏡「( ・_・)」
太「いやね？実は今日、私の母が主張から帰ってくるのだよー！」
敦「えぇー！太宰さん、お母さんいらっしゃるんですか？！」
鏡「…！」
太「そうなのだよ！当たり前だけど美女だしー、強いしー、優しいしー、料理も上手なのだよ！
ホントにご尊顔なんてMASANI☆現代の小野小町ダヨー！」←
敦「だ、太宰さんっていわゆるマ、マザk…」
太「ワアアアアアー！！やめて敦君！それ以上言われるとあのロリコンと同類にされた気分になるからやめて！！(泣＋青ざめ)←
ーポートマフィア首領室にて
森「クション！ズビッ…何だろ、風邪かなぁ？」
エ「リンタロウ汚いわよ！！ヽ(｀Д´#)ﾉ」
森「えぇー！酷いよぉー！エリスちゃぁーん！｡+ﾟ(ﾟ´Д`ﾟ)ﾟ+｡」ー
先ほど探偵社員全員と言ったが、全員、ということはあの乱歩もカウントされている。
乱「…((ラムネを持つ手が震えている。))」
与謝野、谷崎兄妹はなにかぶつぶつと言葉を発している。その中で、乱歩が口を開いた。
乱「あ、あと5秒で来るよ…！」
その5秒後、ドアが開き、全身黒のセーラー服に身を包んだ女子高校生が姿を現した。