8話、守られる ページ9
「…で、でも何で…ばれたんだろ…」
ガープ「…あァ…Aは、あまり海軍の外には出んだろ?」
おつる「でも買い物は行くだろ?」
「うん…って…あっ…」
ガープ「まさかっ、買い物先の島で使ったりしたんか!!?」
おじいちゃんが、ちょっと怖い顔で言いよってくる。
怖いよぉ…
「あ、いや…島まで飛ぶのに乗せてもらったり…その島の生物と喋ったりは……した、けど…」
私がそう呟くと、2人揃って大きくため息をはいた。
おつる「見られたね…」
ガープ「見られたな…」
「…うぅ…ご、ごめんなさぃ…」
私が、しょぼんとして丸くなっていると、またしても頭に手がぽんっとのった。
クザン「おつるさんに、ガープさんも、いいじゃないですかァ。
もし、海賊達がAちゃんを攫いに来たら…
そいつ等を殺ればいいだけでしょう?」
そう言って笑ったクザンさんの目は全然笑ってなかった。
本気でしそう…
一瞬怖いと思ってしまったけど、クザンさんは私が怖がったことにすぐ気づき、またさっきまでの優しい笑顔に戻した。
センゴク「…まァ、そういうことだな…。
A、これほどの力を持つお前が、もし海賊達の手に回れば、脅されたりして悪用させられることも多くあり得る。」
ガープ「そこでだ!!A!!
海軍にいる時はいいんじゃが、もし出かけたい時は、ここにいる誰かを連れて行くんだ!わかったか?」
……え?
ここにいる誰かって…、大将さんとか…中将さんとかを連れて行けっていうの!!!?
「えぇ!!?そ、そんな…こんな私なんかにお時間を取らせるなんてこと…滅相もないです…!
別にお出かけもしなくても平気なんでっ…」
おつる「…A。あたし等は、あんたを縛り付けたい訳じゃないんだ。」
サカズキ「そうじゃァ。おんしは黙って守られとりゃァいいんじゃ…」
ボルサ「サカズキィ、デレたねェ〜」
サカズキ「黙らんか」
そんな会話を聞いていると何だか可笑しくて笑ってしまった。
「ふふっ」
サカズキ/ボルサ「!!?」
クザン「ちょ、Aちゃん可愛いねェ」
「え!?//」
クザンさんはお世辞が上手だということがわかった…
センゴク「…おいおい、やめんか…。
A。わかったか?出かけたい時はおれのところに来い。ここにいる誰かに電話をして、呼ぼう。」
「えぇ!!?そ、そんな…」
クザン「ずっとおれでもいいんだy((「黙らんか、阿保が…」…サカズキ…」
そして、私の意見は無視で会議は終わった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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8
ラッキーアルファベット
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ドンペリ - ひなさん» はい!!がんばってください!! (2013年10月29日 21時) (
レス) id: 168f10ac90 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - ドンペリさん» ありがとうございます!頑張ってみます!! (2013年10月29日 18時) (レス) id: 955b2bdb11 (このIDを非表示/違反報告)
ドンペリ - ひなさん» いやいや、私も最初はひどかったですよ!やっていくうちにわかってきますよ!!(＾∀＾) (2013年10月29日 13時) (レス) id: 168f10ac90 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - ドンペリさん» ドンペリさんは、凄いですね僕小説書き始めたけど変で.... (2013年10月28日 19時) (レス) id: 955b2bdb11 (このIDを非表示/違反報告)
ドンペリ - 縷々さん» クザンかっこいいですよね!!めっちゃ好きです…(＾∀＾)更新頑張ります!! (2013年10月21日 7時) (レス) id: 168f10ac90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドンペリ | 作成日時：2013年8月2日 10時
