21話、観覧車 ページ22
観覧車なう
「……」
クザン「……」
乗って10分
＿＿＿沈黙
そんな中ふと思う
“２人で密室”
い、いや!!変な事なんか考えてないよ!!///ただ少し…ね?
…てか、クザンくんが観覧車の窓に肘をついて外を見てるんだけども…
かっこよすぎる…///
私はそんな思いを顔に顔に出さないようにするので必死だった。
すると突然クザンくんに話しかけられた。
クザン「……結構高いな」
「は!はいっ!?」
クザン「え、ごめん、吃驚したか?」
苦笑いしながら、私に謝るクザンくん。
いやぁ…ﾄﾞｷﾄﾞｷしすぎてたから、異常に驚いてしまった…
「あっ、いや!違うの!」
必死に否定しようとすると、クザンくんに名前を呼ばれた。
何だかちょっと真顔で「どうしたんだろ」って思う。
クザン「……Aちゃん…」
「え、な…何?」
クザン「………もしかして…
緊張してる?」
ｸｽｯと笑って、そう言ってきた。
なっ!!!///
何でわかったんだ…!
「…そ、そんなこと…!!」
クザン「ｸｯｸｯｸ…本当に面白いなァ。
気づいてないかァ?
さっきから、ずっと顔真っ赤だぞ?」
からかうように笑い、私の顔を指さした。
急いでバックから鏡を取り出して見てみる。
するとそこには耳まで真っ赤の私が写った。
「!!////」
なんて恥ずかしいんだ…
私は恥ずかしすぎて、両手で顔を覆い隠す。
クザン「あ〜ららァ、隠しちゃうのか?」
「もう見ないで!!!///」
クザン「ちょっ、いいじゃないの!隠すな、隠すな!」
「…ふぇ〜…恥ずかしい…!!///」
クザン「可愛いし、いいでしょ」
「可愛くない!!///」
くそぉ…!!何で、そんな恥ずかしいこと簡単に言えるんだ…!!///
クザン「まァまァ、落ち着きなさいよォ。
Aちゃん、こっち側おいでよ」
「え?」
そういうから、顔を覆っていた手を少しずらしてみてみると、クザンくんが自分の隣をこっちこっちと指さしていた。
「えぇ!?む、無理ですよ!!///」
クザン「いーじゃないのッ」
「む、無理無理!!///」
クザン「…言う事聞きなさいよォ…
じゃあ、おれが行くかっ」
「え…」
クザン「よいしょ」
私の許可なしで、座り始める。
私が何か言う前もう座ってしまい、しかも逃げないように私を抱きしめた。
「ちょちょちょ!!な、何してるんですか!?////」
テンパる私の耳元でクザンくんが
クザン「…Aちゃん…今から大事な話するから…ちゃんと聞いてくれよ?」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
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ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
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西 - この方角に福があるはずです
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ドンペリ - ひなさん» はい!!がんばってください!! (2013年10月29日 21時) (
レス) id: 168f10ac90 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - ドンペリさん» ありがとうございます!頑張ってみます!! (2013年10月29日 18時) (レス) id: 955b2bdb11 (このIDを非表示/違反報告)
ドンペリ - ひなさん» いやいや、私も最初はひどかったですよ!やっていくうちにわかってきますよ!!(＾∀＾) (2013年10月29日 13時) (レス) id: 168f10ac90 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - ドンペリさん» ドンペリさんは、凄いですね僕小説書き始めたけど変で.... (2013年10月28日 19時) (レス) id: 955b2bdb11 (このIDを非表示/違反報告)
ドンペリ - 縷々さん» クザンかっこいいですよね!!めっちゃ好きです…(＾∀＾)更新頑張ります!! (2013年10月21日 7時) (レス) id: 168f10ac90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドンペリ | 作成日時：2013年8月2日 10時
