14話、想像なんて遥かに超えている ページ15
「……お嬢ぉ…」
ヒナ「何…?」
「……クマ…」
……クマ?
バーソロミュー?
いや、違うか…
「…隠せる…?」
隠す…?
あァ、目のことかァ
ヒナ「当たり前よ…」
「よかった…。
デートに、クマはダメでしょ〜…」
ヒナ「当たり前よ…」
「…楽しみすぎて寝れなかっただなんて…子どもだよね…」
クザン「!!?」
ヒナ「当たり前よ…」
…可愛すぎ…Aちゃん…
不覚にも笑ってしまう。
声を漏らさないように手で口を抑える。
すると、また中から声が聞こえた。
「…メイクどう?いい感じ?」
ヒナ「当たり前よ…」
それより、ヒナがさっきから「当たり前よ」しか言ってないんだよね…どうしちゃったの?
「…出来た…?」
ヒナ「…っよし!出来たわ!ヒナ完璧」
「うわぁい!!ありがとう!!」
ヒナ「お礼はまた今度よ!ほら、もう1分前よ!」
「うん!いってくるね!」
ヒナ「えぇ」
「あっ、お嬢!」
ヒナ「なに?」
「大好きー!!」
クザン「!!??」
ヒナに抱きついたな、今のは…
…あのこ、ずるいな…
そう思った瞬間、ドアが開いた。
「うわぁ!!」
クザン「うおっ
って……あららァ〜……///」
「ク、クザンさん…!?////」
中から出てきたのは、ものすっごく可愛い…Aちゃんだった。
クザン「……ほんとに…Aちゃん…だよなァ…?////」
「は…はい…///」
驚いた…
想像を遥かに超えていた…
ここまでとはねェ…
ヒナ…やってくれるじゃないのォ…
クザン「……可愛すぎだ…///」
「…う、うぅ…恥ずかしいですね……////」
また、照れるAちゃんが可愛すぎて、ほんとにやばいなァ…
ギュッ
「ぇっ…?////」
そんなAちゃんを見てると、何だか抱きしめたくなってきて、抱きしめてしまった。
いやァ…止められないでしょォ…これは…
クザン「…ちっちゃいなァ…」
抱きしめたAちゃんは、小さくて小さくで、今にも壊れそうだった。
だから、優しく優しく抱きしめた。
身長が大きいおれは、抱きしめるためにかがんだんだが…
腰痛くなるわ…
そう思い、Aちゃんを抱き上げた。
「きゃっ!///」
クザン「…わりィなァ…Aちゃん。
腰、痛くなっちゃうから、これで行かせてもらうな」
「ちょっ、ちょっ!は、恥ずかしいです!!///」
クザン「大丈夫だ…」
抱き上げるでもしないと、これ以上を真正面から見れるわけないじゃないの…
クザン「……////」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
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西 - この方角に福があるはずです
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ドンペリ - ひなさん» はい!!がんばってください!! (2013年10月29日 21時) (
レス) id: 168f10ac90 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - ドンペリさん» ありがとうございます!頑張ってみます!! (2013年10月29日 18時) (レス) id: 955b2bdb11 (このIDを非表示/違反報告)
ドンペリ - ひなさん» いやいや、私も最初はひどかったですよ!やっていくうちにわかってきますよ!!(＾∀＾) (2013年10月29日 13時) (レス) id: 168f10ac90 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - ドンペリさん» ドンペリさんは、凄いですね僕小説書き始めたけど変で.... (2013年10月28日 19時) (レス) id: 955b2bdb11 (このIDを非表示/違反報告)
ドンペリ - 縷々さん» クザンかっこいいですよね!!めっちゃ好きです…(＾∀＾)更新頑張ります!! (2013年10月21日 7時) (レス) id: 168f10ac90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドンペリ | 作成日時：2013年8月2日 10時
