12話、デート当日、お嬢がイケメンすぎて… ページ13
私のその日ドキドキしすぎて眠れなかった。
だって、デートだよ?
初めてのデートですよ!?
寝れませんよぉ…
そして、朝。
「…うぅ…目の下にちょっとクマできたぁ…!!」
洗面台の鏡を張り付くようにして見ている私。
はたからみればこの光景はひどいだろう。
「……今日…大丈夫なのか…私…」
心が不安がいっぱいになる。
でも、ドタキャンとか断るのはもっと悪い。
てか、したくない!!
「…とりあえず…お嬢のところいこう!!」
「おー」と、手を上に突き上げて、気合をいれる。
そして、少し重い足取りでお嬢の元へ向かった。
「…お嬢〜……助けてぇ…」
扉を開けると、お嬢がいた。
そりゃ、いるか…
ヒナ「A、来たわね。
話は聞いてるわ
って…、何よ!そのクマ!!ヒナ驚愕!!」
うぅ…いきなり痛いところついてくるなぁ…
お嬢が私の顔を指差して、怒鳴る。
「…寝れなかった…」
ヒナ「…ﾊｧ…子供なんだから…」
「初めてなの!!仕方ないでしょ!?」
ヒナ「わかった、わかった。
大丈夫、可愛くしてあげるから…」
「…お願いします…」
お嬢とはいつも口論になりつつも、助けてくれる。
本当に尊敬できるお姉さんだ…
ヒナ「じゃあ、まず服ね。これとこれ、どっちがいいかしら?」
「……え?」
お嬢は、紙袋から洋服をどばっと出した。
多い!!
しかも、お嬢が出した服はほとんど短いスカートでふわふわしたようなものだった。
「み、短すぎるよ!!」
ヒナ「デートなんでしょ!?これぐらい普通よ!!」
「えぇ?!」
半分強引に服を着せられる私。
次から次へと服を着させられて、まさにファッションショーだ。
でも、どれも可愛いから、嫌ではないけど…
そして、1時間後。
ヒナ「…よし、これでいいわね。ヒナ最高」
「……うわぁ……可愛い…」
ふわふわな真っ白のワンピースに、ピンクでちょっと高めのヒール。
バックもすごく可愛いのを貸してくれた。
大きな鏡にうつる私は、自分で言うのもあれなんだけど、可愛くて自分じゃないみたいだった。
「お、お嬢!!このコーディネートすごく可愛い!!」
ヒナ「当たり前よ!…それにしても、A…貴方似合いすぎね…。ヒナ吃驚…」
「ありがとう!」
13話、時間にルーズがおれが→←11話、デデデデデート!!??
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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ドンペリ - ひなさん» はい!!がんばってください!! (2013年10月29日 21時) (
レス) id: 168f10ac90 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - ドンペリさん» ありがとうございます!頑張ってみます!! (2013年10月29日 18時) (レス) id: 955b2bdb11 (このIDを非表示/違反報告)
ドンペリ - ひなさん» いやいや、私も最初はひどかったですよ!やっていくうちにわかってきますよ!!(＾∀＾) (2013年10月29日 13時) (レス) id: 168f10ac90 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - ドンペリさん» ドンペリさんは、凄いですね僕小説書き始めたけど変で.... (2013年10月28日 19時) (レス) id: 955b2bdb11 (このIDを非表示/違反報告)
ドンペリ - 縷々さん» クザンかっこいいですよね!!めっちゃ好きです…(＾∀＾)更新頑張ります!! (2013年10月21日 7時) (レス) id: 168f10ac90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ドンペリ | 作成日時：2013年8月2日 10時
