狂気の恋*１２* ページ13
その異常な考えに背筋が凍った。
...顔に触れられる手も、異様に冷たい。
これ程自分を好きでいてくれる先輩の手を掴み、愛される快楽に溺れるのも悪くないと思う自分が心の何処かに存在したが...
まだこの生活を受け入れ切れていない自分もいるのは確かで。
外に出られないと知り、私の中に絶望感が募る。
・
忍足「...やっぱ...子供もいらんわ。
自分の子供と言えど、Aちゃんとの２人の時間を邪魔されたら...
・
殺してしまうかもしれん」
A「っ...」
恐怖で震える体。
先輩は...やっぱりおかしい...。
一緒にいてはいけない...逃げなきゃ
・
忍足「...まだ、そんな
目を見開き、さらに先輩の顔が近付いてきた。
おでこはくっつき、先輩の息が顔にかかる。
忍足「まだまだ...教え足りんようやな」
至近距離の、歪められた笑み。
増大する恐怖。
・
私の顔を掴む手が片方無くなり、下に下りれば
先輩の指が、パンツを食い込んだ。
A「あぁっ！」
激しく刺激され、押し寄せる快感。
忍足「せや...その顔をもっと見せてな...」
・
・
地下に戻って直ぐに押し倒され、折角着た制服を脱がされる。
両手に手錠をかけられ、ベットに繋がられて自由が効かなくなった。
忍足「なーんにも...考えられんようにしたるわ」
いつもの行為の繰り返し。
だけど、いつもよりも手つきは乱暴。
A「やぁっ！...はぁっ...んっ...」
痛い程強く弄られ、涙が止まらない。
けど...
・
忍足「これぐらいの方が、気持ちええやろ？」
私は、その言葉を否定出来ないでいた。
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銀髪ピアス☆エクスタにゃんこ(プロフ) - いつもテニプリ作品読まさせて頂いてます！今回最終話驚きの展開でしたが、最初から最後までとても面白かったです☆完結まで、ありがとうございました！鳳くんのお話の続きも、楽しみにしております！ (2019年6月10日 21時) (
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作者名：†ハヅキ† | 作成日時：2019年4月16日 20時
