ーすれ違い、そして知る彼女の秘密編ー修正 ページ3
その瞬間。
隣のAは、勢いよく俺に抱き付いてきた。
本当に、良いのか...。
・
柳「ありがとうございます...」
Aの父にお礼を言い、俺はAを抱き締め返した。
・
・
A「じゃあね、蓮君。今日はありがとう」
帰る際に、外まで見送ってくれたA。
A「まさか、お姉ちゃんの外食の相手が２人だったとは...思わなかったよ」
柳姉「驚かせてごめんね」
A「あ、いえ...」
・
・
柳「A。...また、朝迎えに来ても、良いか？」
すると
A「うん‼もちろん‼」
俺がずっと見たかった、偽りのない笑顔を浮かべてくれた。
改めて思う。
俺は、この笑顔が見れるだけで、幸せなのだと。
俺達の歪んだ歯車は
確実に修正されていた。
・
・
翌日。
実に、１３日振りにAを迎えに行った。
A「おはよー‼」
俺が家に着く頃には、やはりAは既に待っていた。
俺とて、どれ程楽しみにしていた事か。
柳「あの時は...本当に申し訳なかった。
今度は、お前を大切にするから」
A「...うん」
・
俺の裾を引っ張り、目を瞑るA。
その行動に、驚かされたが
可愛すぎるおねだりに、俺は応える他ない。
俺はAの顔に手を添え...
そっと、キスをする。
...久しぶりに、近くにAを感じた瞬間だった。
・
・
A父「人ん家の前でキスしてるぞ、あの２人」
A姉「お父さん...わざわざ覗かないの。Aに口聞いてもらえなくなるよ」
A父「うっ...それは...困る」
Aの父と姉の会話には気付かず、俺達は学校へと向かった。
ー学校行事編ー寂しさ ※主人公side主体に戻ります。→←ーすれ違い、そして知る彼女の秘密編 主人公sideー２人で
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†ハヅキ†(プロフ) - 真由さん» 柳が恋すると、こうなるかなと作者の勝手な妄想です。気に入っていただけたら良かったです。作者はこれからも柳をゴリ推ししていきますよw (2018年7月27日 15時) (
レス) id: 7826898a68 (このIDを非表示/違反報告)
真由(プロフ) - †ハヅキ†さん» いやもうこの蓮くん独占欲強すぎますよね？！ちょっと意地悪なところとかすっごい好きで推し変しそうです！！いやもうほんっと大好きです！！もうそれしか出ないです！ (2018年7月27日 8時) (レス) id: f1fd790cdd (このIDを非表示/違反報告)
†ハヅキ†(プロフ) - 真由さん» はじめまして、ありがとうございます！作者自身も妄想にニヤニヤしながら書きましたw思わずもう１ページ書いてしまったんですが、いかかでしたか？ (2018年7月27日 7時) (レス) id: 7826898a68 (このIDを非表示/違反報告)
真由(プロフ) - 体育祭��...めっちゃ好きですっ！！！もう蓮くん(うつった)がもう！好きすぎて！！！もうありがとうございます！！！！ (2018年7月25日 8時) (レス) id: f1fd790cdd (このIDを非表示/違反報告)
†ハヅキ†(プロフ) - 日吉和菓子2円さん» ありがとうございます！少し暗くなりすぎたかと心配だったので、良かったです。はい、ラブラブにしていきますよw (2018年7月10日 5時) (レス) id: 7826898a68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：†ハヅキ† | 作成日時：2018年7月9日 9時
