過去��-胸騒ぎ- リンリンside ページ49
ソイツは眉を動かし
「...ホントに、真実なら...」
そう言った。
そして、私の中の、ギリギリでずっと堪えてた何かが...ついに爆発する。
リンリン「マーのヤツが‼‼愛されたいからって、あんな男にいいように使われて‼‼自分はただのコマだと分かってながら、ケンマ先輩ケンマ先輩って‼‼
......ケンマは...Aを、自分のモノにする為なら、平気で人を傷つけるのよ...。それは...好きなハズのAも含めてね」
「それって...」
「...分かった？アイツはそういうヤツなのよ」
「............」
ソイツは、固まる。
...信じてくれた、みたいだ。
やっぱり、いいヤツ。
「じゃ」
そして、私は教室に戻った。
・
・
先生「あれ？神藤は？保健室か？...ったく、言えっつーの...」
授業が始まって10分ぐらい経った時。
前の席のマーが、机の中でゴソゴソし始めた。
そして...
マー「先生...具合い悪いので...保健室行ってきます...」
そして、マーは、教室から出ていった。
マーの席の机の中に目をやると
携帯が開きっぱなしだった。
全ての文字は見えなかったが...
【ケンマ】
という文字だけは見えて、スゴく嫌な予感がした。
リンリン「...先生」
先生「何だ？」
リンリン「手首痛いので、湿布貰ってきます。ついでに、八山さんと神藤さんの様子も確認してきます」
先生「え、いや...今授業中だが...」
リンリン「授業に集中したいですが、痛みが強いので、すぐに処置をしたいんです...」
先生「...わかったよ、行ってこい」
...ダメかと思ったが、行けた。
ありがとう、先生。
そして、私はあちこちを探し回った。
その途中で聞こえたのだ。
『いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼‼』
とてつもない叫び声。
マーの声だ。
その聞こえた声を頼りに、私は足を進め
そして、図書室にたどり着いたのだ。
長い間クソお世話になります作者より→←過去��-見つけた- リンリンside
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 135人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
†ハヅキ†(プロフ) - 正さん» ですね。また別の作品でお金に溺れた人の話を書きましたが...恐ろしいですね… (2017年10月11日 8時) (
レス) id: 7826898a68 (このIDを非表示/違反報告)
正 - †ハヅキ†さん» 確かに恋や金は人を狂わし変えてしまう魔力がありますな！！！！ (2017年10月10日 21時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
正 - †ハヅキ†さん» 今回のワンピースの新曲が安室さんの最後の曲になると思うと残念に思いますね！！！！ (2017年10月9日 22時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
†ハヅキ†(プロフ) - 正さん» 率直に、寂しいですね。安室ちゃんは、前に「Fight Together」も歌ってましたからね...あの歌大好きなんです。なんか...心にぽっかり穴が空いた感じです。 (2017年10月9日 8時) (レス) id: 7826898a68 (このIDを非表示/違反報告)
正 - †ハヅキ†さん» 安室奈美恵さんの引退は悲しいですか？？？ (2017年10月8日 21時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：†ハヅキ† | 作成日時：2017年8月6日 22時
