50話 ページ1
「ボルサリーノがシャボンディに行ってたみたいだけど…冥王に邪魔されたんだとさ。で、パーソロミューくまが麦わらの一味をばらばらに飛ばしたんだと。あいつらの強さはわかってる。一人一人ばらばらなら、後で捕まえに行けばいい。今は、処刑のことだけを…。」
「はい。」
2週間もすれば処刑の日。
白ひげも処刑の日に動くと言う話が回ってきている。
戦争は免れない
どちらの軍勢も…死人が出る
私はそんなところに立たなければならない
こんなことを思っている私が少将で
こんな弱い考えでいていいのかな。
「戦争は絶対に起こる…怖いかい？」
「戦争が怖くない人なんていません。」
「そうだな…。」
「七武海も招集されると聞いています。知っているんでしょ？本当は白ひげが海軍本部にのりくんでくるということを。」
「え…ぁ…まぁ……。ねぇ…Aちゃん…。約束しようよ」
「約束ですか？」
「うん、」
「お互い絶対に死なない。今回は海軍と七武海の勢力と白ひげ海賊団とその傘下がぶつかり合う…死人は免れない。そんなことは少し考えればすぐ分かる。だからお互い約束しよう」
「いいですよ。生き延びたら…お願い聞いてくれますか？」
「お願い？」
「今は言いません。」
「意地悪だなぁ。」
「だから、絶対に…クザンさん。死なないで。」
「分かったよ。Aちゃんもね。」
絶対にあなたに話すから。
生きて話すから。
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Arikochan5(プロフ) - すごくキュンキュンして楽しいです。続きを楽しみにしてます^^* (2020年4月27日 10時) (
レス) id: e3c851f2ff (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - 続きを楽しみにしています無理のない程度で頑張って下さい(*^^*) (2020年3月10日 14時) (レス) id: 61bf71a8cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神威の子 | 作成日時：2019年9月27日 22時
