九十四話 ページ2
シャクヤク「そんな怯えなくとも大丈夫よ。お茶、美味しいかしら?」
貴「あ、はいッ、」
美人の側はきつい…………
私が今いるのはジャッキー'sぼったくりバー。
そのカウンター
そして私の目の前はかの有名な"冥王"の嫁
シャクヤクである。
ぁ……美人。
流石はアマゾン・リリー出身…スタイル馬鹿良いし胸でか…脚きれ…
シャクヤク「それにしてもレイさんも隅に置けないわねぇ」
シャクヤクさんに見惚れているとカウンターに肘をつきながら私を見てくる彼女。
『おん?』
当然、何を言っているのか私には全く理解できないので間抜けな返事をするしか無いのだが。
シャクヤク「こんな若い子にまで手を出すようになったなんて…で?一体どこで出会ったの?」
妖艶な笑みを浮かべながら、私にそんな事を聞いてくる彼女は、恐らく何か勘違いしている。
そんな気がした。うん、絶対。
質問に応えようかと思ったのだが、個々で一つ問題が。といいってもそれは、小さなものなのだけど、
レイさんはレイリーの愛称だから私がそれについて普通に答えたら不自然か…?
『えっと……レイさんって、誰でしょうか…?』
不安そうに、小首をかしげて彼女にそう問う。
すると彼女は目を見開いた。まるで私の反応が予想外だったかのような…
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美弦(プロフ) - ツバキさん» ありがとうございます。とても嬉しいです!頑張って書きます😊 (3月30日 7時) (レス) id: f5d70b86e6 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです!!連載頑張ってください!!応援してます!! (3月13日 22時) (レス) @page2 id: b2e58f839d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美弦 | 作成日時:2023年12月14日 13時