weareKAT-TUN

38話 ページ45

Aside

あ、急がなきゃ！

少し駆け足ぎみで、廊下を歩いてると出口に人がいて出口をふさいでる

あれ？松田君？

松田「Aさん、お疲れさまです！」

A「あ、おつかれ」

松田「あの〜ちょっといいですか？」

急いでるけど、少しぐらいならいいか・・・

A「いいよ」

松田「よかった(＾。＾)」

そういって松田くんは、人影の少ない階段まで行った

どうしたのかな？と思ってると

いきなり松田君の表情が冷たくなった

え、怖い

松田「あんたさぁなんでいつも平気な顔してんの？」

A「え、どういうこと？」

松田「家のポストに、写真とかいろいろ入ってんだろ」

A「え、なんで松田君がしってるの？」

松田「俺がやったから」

A「え、うそ・・・」

松田「ホントだよ、頭わりぃな、ほらこれ証拠」

そういって、松田君は、ポストに入ってたのと同じ写真を、床になげた

松田「まぁ、お前が俺に気があるんだろうから、キスぐらいはしてやるよ」

そういった松田君は、いきなり私の手をつかんで壁に押し付けてきた

いくら歳下でも、男の人に力で、勝てる訳もなくイヤがっても少し抵抗できるくらいにしかならない

A「いや！やめて！」

松田「黙れ」

「おい！なにやってんだよ！Aからはなれろ！」

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