賊 ページ20
それから安土城へ帰る途中のこと
子供1「誰か!助けて!!」
「何があった」
子供1「賊が!!」
「わかった」
「案内してくれ」
そこにはむせかえるような血の匂いと死体が転がっていた
子供2「お父さん!!お母さん!!」
大人1「この子だけは!!」
賊1「おい、なんだこいつら?」
賊2「こいつら弱すぎだろ」
「ふざけるな..」
子供1「あ..うあぁぁ」
ザシュ
「何人村の人を殺した!...この人達がなんかしたのか!!」
賊1「気に食わないから殺しただけだろ」
「そうか」
「ならば、私も気に食わないからお前たちを殺す」
(15人か)
私は賊を根絶やしにした
賊5「早く逃げ..」
「お前たちに生きる価値などない..死ね」
「どうだ?今の気分は?」
「怖い?逃げたい?死にたくない?」
「お前たちが殺した人達は皆、死にたくなかったんだよ」
賊15「やめてくれ..助けてくれ!だれk..」
「助けに来るわけないだろ?クソが」
佐助「舞さん..そこまでです」
「邪魔立てするならば誰であろうと殺す」
信長「舞..もうやめろ」
「全員殺す..皆殺しにしてやる!」
佐助「舞さん..すみません」
「っ......」
謙信「佐助..何があった」
賊15「あ...あいつは化物だ」
佐助「とりあえず皆さん春日山城に来て下さい..」
佐助「それから..その人を縛り連れて来て下さい」
家臣「承知しました」
43人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
楓花 - 凄く面白かったです!続きがめちゃくちゃ気になります!!楽しみに待ってます! (2020年5月26日 3時) (レス) id: 5a650e594f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:闇夜の空中庭園 | 作成日時:2020年4月22日 17時