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トリップ ページ2

気分転換に京都に来た
京都は綺麗だから好きだ
風景もいいからな
まさかトリップするなんて思ってなかった
〜数時間前〜
(本能寺って跡地しかないんだよな)
(どうしてあんなところに大学生が....)
ゴロゴロ
ザァ
(まさかの雨かよ)
ゴッ
「砕けた」
???「ワームホールが..」
「は?」
???「君こっちに危な..」
ということがあり今は火事の中にいる
(こんなこと言ってる場合じゃねえよ!)
「とりあえずさっさとここからって人倒れてるし」
「おい起きろ!」
???「っ..貴様は誰だ」
「あとで教えるからここから逃げるぞ!」
「手に掴まれ」

「はぁ..はぁ..」
???「護衛を全員手にかけ近づくとは..」
???「女..手を放せ」
「ああ」
(なんかむかつく)
???「どうやら俺は貴様に命を拾われたらしいな」
???「寺の坊主と密通でもしていた遊女だろうが礼を言ってやる」
(こいつうざいな)
???「呆けた顔をするな、俺の名は知っているだろう」
「知らない」
???「知らずに俺を助けたのか、褒美目当てかと思ったが..」
???「知らないなら教えてやる」
「教えてくれなくていい」
(とてつもなく面倒な予感しかしない)
???「妙な女だな貴様、俺にそのような口をきいた人間は初めてだ」
(頭おかしいのか?笑顔が怖すぎなんだけど)
???「俺は安土城城主尾張の大名織田信長..これから天下統一を果たす男だ」
「今って何年なんだ?」
信長「天正10年だがそれがどうかした?」
信長「..それよりこの俺が名乗ったのだ次は貴様の番だろう名は?」
「柊舞だけど」
信長「舞か悪くない響きの名だ」
「放せ」
(あいつにきかないと分からないか)
???「信長様!」
信長「....三成?」
三成「秀吉様の命令で参りました、よくぞご無事で...」
三成「こちらの女性は?ご一緒に本能寺から出ていらっしゃるのが見えましたが..」
信長「何者かは俺も知らん」
信長「だがこの女が俺を刺客から救い外へ連れ出したのだ」
信長「舞俺の配下の者に挨拶しろ」
「どうしてあなたの命令を聞かないとならない」
信長「俺に従わない気か貴様」
「っ..」
(殺気がやばいな)
三成「私は石田三成と申します、信長様の右腕である秀吉様の元で側近を務めている者です」
三成「御屋形様の命を救って頂きありがとうございました」
三成「それにしても舞は何故本能寺に?」

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楓花 - 凄く面白かったです!続きがめちゃくちゃ気になります!!楽しみに待ってます! (2020年5月26日 3時) (レス) id: 5a650e594f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇夜の空中庭園 | 作成日時:2020年4月22日 17時

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