体育祭２ ページ33
『ほっくん！髪の毛縛って！』
北｢俺が？｣
『うん。ほっくんが！』
北｢俺やった事ないよ？｣
『大丈夫だって！私より器用だと思うから』
北｢じゃあ、はい。俺の席座って。｣
『しつれーします』
その声に気づいたのか前の人が振り返ってきて
私と目が合って、その後私とほっくんを交互に見始めて。
え、何？
｢松村の彼女？｣
『え？』
｢松村が女子と喋ってるの初めて見た...。しかも髪の毛結ぶ姿なんてレアだろ！｣
カシャ
北｢おい。勝手に写真撮るなよ。しかも、お前声がでかいんだよ｣
｢わりわり笑｣
お友達の声で気がついたのかクラスの人何人かがザワザワしてたし、
他の学年の女子もこっちを見てるし
北｢お前に見られてると気が散る。はい、お前は前を向く！｣
｢わかったよ。縛り終わったら俺にも見せてね？｣
『あ、はい。』
そう言って先輩は前を向いて友達と喋ってた。
北｢Aごめんな｣
『いーよ笑。てか、ほっくんも同じ色だったんだね。』
北｢知らなかったの？｣
『うん。他のクラスが何色なのかもわかってない笑』
北｢Aらしいね。ポニーテールでいい？｣
『なんでもいいよー』
そう言いながらほっくんは私の髪を結んでいく。
慣れてんのかな？
北｢じゃあさ同じ色だしハチマキ交換しようよ。｣
『いいけどなんで？』
北｢なんでって...俺が頑張れるから。｣
『じゃあ私もがんばろ！』
北｢ハチマキは？巻いておく？｣
『巻いてー』
北｢なんか、アレンジみたいなのやんなくていいの？｣
『あれ、可愛いよね！でも私よくわかんないもん。』
北｢まぁ、普通に巻いとくけど後で友達にやってもらいな？｣
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コウモリと鳥(プロフ) - 読者登録ありがとうございます(｡_｡*)あたしも陰ながらしてます!猫系彼女が好きです！ (2019年1月20日 12時) (
レス) id: cbe019328a (このIDを非表示/違反報告)
kokoa(プロフ) - 全然大丈夫ですよ！ありがとうございます⊂((・x・))⊃ (2018年6月6日 17時) (レス) id: c60d5c34fb (このIDを非表示/違反報告)
睦月真冬(プロフ) - kokoaさん» リクエストありがとうございます！返信遅くなり申し訳ございません！了解しやした！ただ気長に待っていただけるとありがたいです (2018年6月5日 23時) (レス) id: 84e45cf829 (このIDを非表示/違反報告)
kokoa(プロフ) - お願いできますか？ (2018年6月1日 11時) (レス) id: c60d5c34fb (このIDを非表示/違反報告)
kokoa(プロフ) - 北斗に構って攻撃をしてるのが見たいです (2018年6月1日 11時) (レス) id: c60d5c34fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しった。 | 作成日時：2018年5月23日 22時
