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初稽古 ページ9

卒業式終わってそのままレッスン場へ

駅には照史くんが迎えに来てくれることになってる。



あんまり話したこともないし初レッスンだし...

喋ったことあるの廉くんぐらいだし...

不安しかないよ。



新幹線の改札を出ると


桐「あっ!A!」

母「あら、照史くん。じゃあよろしくね。私はもう行くから。」

『よろしくお願いします。』

桐「はい!任せてください!」




桐「じゃあ、行こか!」
「今日は卒業式だったん?」

『そうなんですよ!今日で東京最後だったんです。』

桐「A、緊張してるやろ?笑」

『ほとんど喋ったことない人で...』

桐「そんな心配せんくても怖いやつなんておれへんから!笑」

『みんなの輪の中に入っていけるんですかね?』

桐「きっと大丈夫やと思うよ?淳太くんは面倒見いいし。濱ちゃんは...」



レッスン場へ行く間にみんなのいい所とかこいつはこういつやつ。みたいなことたくさん教えて貰った。



桐「話してたらすぐ着いたな笑
俺もAと仲良くなれて良かったわ!」

緊張してるけど、照史くんとも仲良くなれたかし良かった!

桐「ここやでー。まだ、集合時間まであるから全員おれへんかもな」









つづきます。


__________


久々すぎる。

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作者名:しった。 | 作成日時:2018年6月22日 0時

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