検索窓
今日:4 hit、昨日:7 hit、合計:15,568 hit

電話 ページ5

貴方side



照くんの家に着いて

『おじゃましまーす。』

照「ストーブつけといて。あ、ココアあるけど」

『いる!』
「『牛乳多めで。』でしょ?笑」

『うん笑』



そして、私はいつも通りの場所に座って。
ふっかに貰ったぬいぐるみを抱いて。

あ、このぬいぐるみは私のだよ?照くんの家に置いてあるけど笑



照「はい。」
『あ、私もはい。』
照「今日はLOOKじゃん。ありがと」


私は照くんの家に遊びに来る時は必ずチョコ持ってくるの。
照くん好きだもんね。
2人で食べるけどね笑。


照「今日は大阪行ってきたんでしょ?どうだった?」

『学校は先生も優しそうで良かった!仕事のことも理解してもらえてるし。』

照「良かったじゃん。友達はAなら大丈夫だよ笑」

『うん。頑張る。でもさ、今日ジャニーさんに連れられてさ』

照「え、ジャニーさん行ったの?笑」

『そう、関西の皆に紹介するからって。』
『それでね。皆優しそうだったんだけど。大丈夫かなって。』
『私がここに入っていいのかなって。』

照「大丈夫だよ!すぐ仲良くなるって。」

『うん。だといいんだけどさ。』
『あ!今日、照史くんに連絡先貰ったの。照くんこれ登録して?』


携帯電話貰ったんだけど使い方がちょっと...笑

照「ん。貸して。はい。OK。」

そう言って返して貰えるかと思ったんだけど。

prrrrr

え?どこに電話かけてるの?それ私の電話。


照「あ、もしもし。岩本照です。はい。お忙しい所すいません。これAの電話番号なので。あぁ、はい。これからよろしくお願いします。僕も登録しておいても大丈夫ですか?何かあったら連絡ください。あ、そうですね。今変わりますね」

照「A、照史くん。」

『え?』
『あ、もしもし。』
桐「あ!Aか?無事東京帰れたか?」
『はい。大丈夫です。』
桐「駅から稽古場までの行き方わからんやろうから、今度来る時駅まで迎え行くな!」
『え!悪いですよ!』
桐「大丈夫やって!大阪のお兄ちゃんに任せとき!」
『よろしくお願いします?』
桐「ん!じゃ、またな!」

プチ

『切れた。』



『ねぇ!電話!びっくりしたじゃん。』

照「挨拶しとかないと。Aのことよろしくお願いしますって笑」

『むぅ。。。』

照「大阪で何かあったら困るじゃん?俺も心配だし。」






続きます。

送り→←妹(仮)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
41人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しった。 | 作成日時:2018年6月22日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。