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Ride On Time ページ40

安心院出演部分抜粋




#3
メリクリ囲み取材向井リチャの隣

ジャニーズの紅一点 安心院Aだ。

2009年 小学三年で入所し、今年で入所10年目だ。

小学校卒業まで東京で活動していた。

父親の転勤で大阪に拠点をうつしたのだ。





#4

『研究生。振り、覚えなよ。
 東京じゃそのレベルでまだマイク持たせてもらえないし
 前にもださせてもらえないからね。』

そう言ったのはジャニーズの紅一点 安心院だった。

自分も小さな時から東京で頑張ってきたからこその思いだ。


そんな安心院の思いを聞いたのは密着してすぐのことだった。

〜四か月前〜
『あの、大倉くん。今お時間いいですか?』

忠「お、大丈夫やで。」

『すいません。ここじゃちょっとあれなんで。こちらに』

そういって安心院が大倉を連れてきたのは誰もいない会議室。

忠「スタッフさんいて良かったわー。女子高生と二人きりって通報されかねんからな。」

『そんなことしないですから笑。すみません、お時間とらせてしまって。』

忠「ええて。」

『こんなかしこまって言う事ではないんですけど、私、関東の大学受験することになったんですよ。』

忠「そっか。頑張れよ」

『まぁまだ受験もしてないんで確定ではないんですけど。受かれば活動拠点を東京に移そうと思ってます。』

忠「まぁ俺がどうこう言えることちゃうしな。
  なんでわざわざ話してくれたん?」

『お世話になってますし、今後の構想とか組んでいらしたのならこういう報告は早いほうがいいかと』

忠「さては、大学進学後も俺にプロデュースさせるきやろ笑。」

『違いますよ!笑。まぁご飯連れてってくれないかな〜とは思ってますけど。』

忠「また今度な。」
(そういいながら大倉くんは私の頭を撫でた。)


『あ、これ私が受験した後に流してくださいよ?』

関西のみんなにはまだ伝えられないようだ。

そんな安心院が研究生に檄を飛ばした理由を楽屋で話してくれた。

『すみません。扉全部閉めてもらっていいですか?ありがとうございます。』

『関西はレベルが低いとか言われたくないんですよ。
 私だけが東京を経験してる。関西の良さを伝えたいんです。
 私が伝えられること全部伝えて東京に行きたいんです。』




この日向井が

『私も前に進むときですね。』


  次週のRide On Timeは…

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作者名:しった。 | 作成日時:2018年6月22日 0時

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