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妹(仮) ページ4

照side



レッスンが終わって、家に帰ってきた時にちょうど

prrrrr

画面を見ればAで、

Aは俺の妹みたいなもので、
入所した時からずっとお世話してきた。
もちろん今も。



照「もしもし?A?」



それこそ、家も凄く近いからしょっちゅう遊びに来る。

電話を切ってから、
洗濯物を取り込んで、軽く部屋を片付けて
食器棚のAのコップを一番前に出してくる。

それから、Aを迎えに駅に向かう。



電車に乗ってる間にスケジュールを確認すると、
明日は仕事が入っていたからAは泊まれないなって考えたり、
Aのお母さんにお預かりメールをしたり。
いつものように
「よろしくね。夕飯食べてきてくれる?夕飯は奢っちゃダメよ!」
って返ってきました。



改札前に着いて、携帯をいじって待っていると
腰あたりにギュッと。

こんな小さい体で、まだ小学生なのに、
そう、まだランドセルを背負っている歳なのに
大阪から一人で帰ってきて。

ほんとにAはすごいと思う。
でも、ちっちゃいから、すぐ見失う。
俺との身長差も結構あるから1回見失うとなかなか見つからない。

だからね、手はしっかり握って。

なんか、ただの惚気みたいになっちゃった笑

Aは年の離れた可愛い妹ですよ。




――――――――――――――――――

作者です。



ノリと勢いで作りました。
許してくんなまし。


出てくる人達のキャラとか崩壊してたり、なかなか掴めてないんですけど

ネタが浮かんだら更新しますね。

時系列バラバラになるかもですけど。

電話→←いつもの場所に



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作者名:しった。 | 作成日時:2018年6月22日 0時

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