猫系彼女にふりまわされて。

お父さんはジョギング ページ36

貴方side



AM6:00


今日は両親二人ともお仕事休み。
リビングに行ったら、お母さんが朝ごはんを作ってた。


『お母さん、おはよう。お父さんは？』

｢走りに行ったわよ｣


お父さんは休みの日の朝はジョギングをして、から朝ごはん。


｢もう、出来たから先食べましょ。｣

『いただきます。』

｢今日、お母さん達買い物しに行くけど一緒に行く？｣

『え、昨日棚とか買っちゃった！今日は友達の練習試合見に行ってご飯食べてくるから遅くなる。』

｢あらそう。気をつけてね。棚重くなかった？｣
『優くんに手伝って貰ったから。』

｢そう、お礼言っとかなきゃね。｣



それから、部屋に戻り

うーん、今日はスポーティにいこう。
Tシャツに古着ジャンパー。下はスキニーかな。靴は絶対AIR MAX！これでOK！

メイクして、髪は毛先だけちょっと巻いてポニーテール。それにキャップ。
準備完了。


迎えに来るまでリビングで待ってよ。
リビングにジョギングから帰ってきたお父さんがテレビを見てたから隣で一緒に見る。


ﾋﾟｺﾝ

あ、LINEだ。

北｢あと5分で着く。｣
北｢まだ時間前だから準備ゆっくりでいいよ｣

『わかった！』
『大丈夫、もう終わってる！』



ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
母｢はーい。｣


お母さんが家事をしていて玄関に近かったからお母さんが出た


母｢A、松村くん！｣

『今行く！お父さん行ってきます』

父｢おう、気をつけてな｣


玄関に行く途中すれ違ったお母さんに

『お母さん行ってきます！』

母｢気をつけてね。迷惑かけないようにね。｣




玄関にはほっくんが待ってて

『ほっくん、お待たせ。』
｢ん。｣

お母さんが出てきた→←ご飯の約束

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